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赤紫蘇ジュースの作り方!【画像あり】リンゴ酢バージョン

 2014/09/01 食べ物
この記事は約 5 分で読めます。 1,360 Views

知り合いから赤シソを大量に頂いたため、何かよい保存方法はないかと探したら、シソジュースが良いのではないかということで作ってみました。シソは青のものを利用する方法や赤シソなどもあるようです。一度作りおきしておくと長期保存も利き、水で割って飲めるため手作りすると良いですよ。
赤いカラーがとってもキレイな赤シソジュースを作ってみましょう!

赤シソジュースの材料

シソジュースの作り方
まずは必要な材料を用意します。シソはよくみると芋虫みたいなものが付いていることがあるようで、1枚1枚きちんと茎から剥がし、手で水洗いしたほうが良いですよ。ざるに入れて大雑把に洗うだけだと汚れしか取れず、芋虫は中に入ったままになります。大きなゴミ袋1杯分で2匹くらいいました。

そして用意する材料は次のようなものです。

・シソ・・・鍋に1杯ほど
・リンゴ酢・・・適量(500ml程度)
・てんさい糖・・・適量(350gから1kg好みで)

リンゴ酢のかわりにクエン酸を利用する方法や、通常の米酢を利用する方法などもありますが、味がまろやかになって美味しいリンゴ酢を利用しました。リンゴ酢が好きな人ならこちらのほうがおすすめです。

体にもいいリンゴ酢とてんさい糖

シソジュースの材料
てんさい糖は北海道のビートを利用した砂糖のことで、オリゴ糖が入っているためお腹にとっても優しいのです。通常の砂糖は精製されているためビタミンやミネラルが取り除かれていますが、てんさい糖は自然な糖のため糖の吸収も穏やかで血糖値が上がりにくく、少量なら摂取しても体に害はありません。値段は1袋300円前後ですが、白砂糖よりも健康に良く、1袋あれば余裕で1ヶ月以上は持つためそれ程高いとは思いません。

このリンゴ酢はこのまま水で薄めて飲むことはできますが、ちょっと酸味が強く飲みにくいため、糖分などを加えたほうが飲みやすくなります。今回はシソとてんさい糖を入れるため飲みやすくなります。

鍋一杯のシソを用意します

シソジュースの作り方
シソはグラム数などは計っていません。目分量で鍋一杯にあふれるほど入れました。これでも水を入れて煮るとかさが減るため、一杯一杯詰め込んでも大丈夫でした。よくあるレシピではシソ400gに対し、砂糖が1kgとあります。私の場合は甘いのが苦手なため、てんさい糖は半分くらいしか入れませんでした。

水をかぶるくらい入れて煮る

シソジュースの作り方
次にシソを鍋で煮込んでいきます。水の量はあまり測っていないため目分量です。シソが覆われるほどの水ではなく、すこしかさが減ることを考え、ひたひたになるすこし少なめにしました。多くのレシピ場合は1.5リットルから2リットルくらいは水を入れると書いてあります。

煮込む時間は10分くらい、シソの色が変わるくらいしっかりと煮込んでいきます。あくが出てきたら綺麗にすくっておきます。

シソの色が緑色に変わってくる

シソジュースの作り方
ご覧の通り赤シソから色が抜けて、緑色の葉に変わってきます。これを目安にして火を止めましょう。一度火を止めザルでこしてゴミなどを取り除きます。

てんさい糖を入れて再び煮込む

シソジュースにてんさい糖
次に一度こした煮汁を鍋に戻し、砂糖を入れて煮込みます。このときはサッと火を通す程度でOKです。砂糖が溶ければ良いと考えておいて下さい。

私は甘すぎるジュースなどが苦手なため、通常1kg程度入れる砂糖を半分にしました。てんさい糖の1袋は700グラムなのでおよそ350gくらいです。甘さはお好みで調節してください。

冷ましたら瓶に入れて終了

赤シソの保存レシピ
鍋を火から下ろし冷ましておきます。次にリンゴ酢を入れます。このリンゴ酢の瓶は1本500mlなので1本まるまる入れてOKです。酸味が強いのが苦手な方は入れる量を調節してください。お酢を入れるとキレイな赤色になります。

十分に冷えたら保存用の瓶に入れてできあがりです。できあがったシソジュースは濃い目に作られているため、濃厚な深い赤をしています。これを水で割って飲んだり、ソーダ水で割ったり、お酒の中に入れても美味しく飲めます。

赤シソが余ったら保存レシピ

我が家では赤シソを大量に頂いたため、鍋に5杯くらいのシソがありました。そこで保存方法をしらべたら、ゆかりにすると良さそうだなと思いました。

シソはザルなどに広げて天日に当てて干しておきます。事前にシソは塩でもんで灰汁を出しておくことをおすすめします。ぱらぱらになったシソはすり鉢や見るミキサーなどで細かくします。塩を適量入れておきましょう。乾燥しているため何年でも保存が可能です。

シソの効能

シソはアレルギーにとても良いと言われています。それに夏バテ防止にもよく、夏にとれる植物でジュースを作るのは理に適っているというわけです。

・ポリフェノールによる血液サラサラ効果
・アントシアニンの抗酸化作用
・ロズマリン酸により糖の吸収を抑える効果
・カリウムによる利尿作用
・αリノレン酸による抗アレルギー効果

など様々な効果が期待できるため、健康ドリンクとして夏に大量のシソがとれたら、シソジュースやゆかり、塩漬けなどにして1年中利用してみたいですね。是非作ってみてください。

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