胎児の骨が作られるのはいつから?

胎児の骨はいつごろ形成されるのかな?とおもって調べてみたのですが、明確な回答は見つける事ができませんでした。しかし胎児期には軟骨から形成され、成長段階によって骨が硬くなることはわかりました。赤ちゃんはまだ骨は柔らかく、思春期など成長するにしたがって硬い骨となっていくようです。

妊娠初期には重要な器官から

受精卵ができて胎児となり赤ちゃんが成長していく段階で一番早いのが、心臓や脳など重要な器官となる場所です。おたまじゃくしのような姿から、人間のような姿になって初めて胎児と呼ばれるようになります。

妊娠3ヶ月目ころには既に骨が形成され始め、指や関節などが作られていきます。こうやって見てみると、妊娠の初期の頃から赤ちゃんの骨の一部ができはじめていくのですから、妊娠中の栄養は注意したいですね。骨と同様歯も妊娠中の栄養面が影響するといわれています。

母体は赤ちゃんの分までカルシウムを摂取する必要があり、一般女性では600から700摂取するのが望ましいとされているのに対し、妊娠中はそれに加えて300mgはプラスしたほうが良いといわれています。

妊婦さんも気をつけたい日光浴

a1180_010404
妊婦さんはカルシウムの摂取量に気をつけている方も多いと思いますが、実は骨の形成はカルシウムだけではダメなんです。骨を成長させるためにはビタミンDの摂取も重要で、単体だけでは骨は強くする事ができません。

スポンサーリンク

このビタミンDは食品から摂取する以外にも、日光浴で自分の体の中でも作ることができます。今は誰でも紫外線は有害だとういことは分かっています。しかし、紫外線を避けるばかりにビタミンDの生成が不足していたのでは、赤ちゃんの骨の形成にも影響が出るかもしれませんね。

ビタミンDを日光浴で作るためには、朝など紫外線が強くない時間帯に日を浴びるだけでよく、手のひらだけを日に浴びさせるだけでも違うのだとか。シミやソバカス、シワ予防のために紫外線を避けているなら、顔以外の場所で日光を短時間で良いので浴びるようにしましょう。

指の形成異常は何が原因?

胎児の骨が作られるのはいつから
胎児の中ではまれに指の形成異常が起こることがあります。指が多いなどの症状で、これは先天性異常のひとつとされています。本来1本である部分が2本に分かれたりしますから、通常より細い指へと成長します。

指の形成に異常がある場合では、他にも先天性異常が見られるケースがあります。手の指以外にも、他の関節が異常な場合もあるため注意しなければなりません。

この障害が起こる時期は14週から16週でもともと先天的な問題を抱えていれば予防する事は難しいようで、直接的な原因はまだよく分かっていません。問題を防ぐためには染色体異常を持つ受精卵を避けること、母体の栄養面に気をつけるくらいでしょうか。どちらも明確な予防法にはなっていません。

まとめ

胎児の骨の形成は比較的初期の頃から軟骨が作られるようです。しかし出産後は徐々に骨が硬くなり、大人へと成長していくことになります。生まれた直後はまだ骨の形成も不十分だと考えておくと良いでしょう。また、骨の先天的な異常は防ぎようがありません。誰でも遺伝子の異常は持っており、それが表面に出るか出ないかの違いなだけなのです。


関連記事

妊婦のヴェポラップ

妊娠中はヴィックスヴェポラップの使用が安心!成分・効用・副作用について

妊婦のお腹が目立つのはいつから?

絨毛膜羊膜炎と細菌感染!早産しそうになったらこれを疑ったほうがいい3つのわけ

安産

安産になるための5つのコツ!妊娠初期からはじめると効果的な理由とは?

妊娠のめまいの原因と薬について!あの体質改善が必要かも

妊娠と風邪

妊娠中の風邪・インフルエンザの基礎知識5つ