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夏なのに寒い・・・極度の冷え性体質を5つの方法で治す

夏なのに寒い

25度を超えてくると周りの人は「暑くなってきたね~」と言うのに、自分だけ寒いということはありませんか。
「夏なのに寒いからいつも長袖を着ている」
そんな人は、極度の冷え性かもしれません。
夏にこれだけ寒さを感じているのですから、冬になればもっと症状がひどくなり、指先に血流がなくなって凍傷になるかもしれないのです。
夏の今きちんと対策するようにしましょう。

夏なのに寒い・・・その理由とは?

夏なのに寒気を感じるということは、熱を生み出す力が弱っていることや、血流が悪くなっていることが原因です。

・極端なダイエットをしていませんか?

体の熱を生み出すのは、毎日食べている食事によるエネルギーからです。
極端なダイエットをし過ぎると、エネルギー不足となり冷えが起こります。

・筋肉が低下していませんか?

極端なダイエットにもいえることです。
野菜を中心とした食事をしていると、筋肉をつくるたんぱく質が不足してしまい、筋肉が減ってきます。
筋肉はつねに分解と合成とを繰り返しているため、筋肉をつくる原料が不足していれば減る一方です。
痩せていても筋肉の量が少なく、肌がぷよぷよの人は筋肉量が少なく、熱を生み出すことができていません。

・冷たい水を飲み過ぎていませんか?

夏だからといって冷たい飲み物ばかりを飲んでいると、内臓から冷えます。
極端に水分の摂取を控えるのも冷えの原因となり、脱水により血流が悪くなるため冷えを感じてしまうのです。
水分補給は喉が渇いたときにはすでに遅いため、こまめに摂取するようにしましょう。
しかし、体に水分をため込みやすい人が大量に水を飲むと冷えるため、1日1.5リットルとか2リットルとか一般的にいわれる量をとる必要はありません。

・ストレスを感じていませんか

ストレスは最大の冷えを招いてしまいます。
交感神経が優位になっているため、血管が収縮し手足の末端まで血液を送り届けることができません。
常にストレスを感じ交感神経が優位になっている状態は、最終的には自律神経の働きを鈍くしてしまいます。

夏に寒いを解消する対策5つ

夏なのに寒い
「夏のお店に入ると冷房が効きすぎて寒い」
「どうしてこんなに冷房をガンガンかけられるのかわからない」

極端な冷えがあると、お店の冷房がきついと感じられ、食品売り場に長時間立ち寄ることができなくなります。
スーパーでは食品を冷やす必要があるのはわかるのですが、冷えがひどい人にとって、なぜあんなに冷房をガンガンかけるのか意味が分かりませんよね。
節電意識を高めるために、もう少し冷房や冷蔵庫の温度設定を上げてくれればいいのに・・・、とも思ってしまいます。
そんな悩みを持っている方は次の対策をしましょう。

1・足の指のストレッチ

足の末端部分が冷えていると実感している人は、指先のストレッチをして血流をアップさせましょう。
このようなタイプの人は、夏でも足の指先が冷たくなっていて、明らかにつま先まで血が届いていないことがわかります。

手の指を反対側の足の指の間に入れて組むようにします。
足の指を動かすように軽く回すようにしましょう。
足の末端がかなり冷えている方は、指を間に入れるだけで激痛があるはずです。
痛みがある場合は指を入れることから初めてみてください。
続けていくうちに痛みが軽くなってくるため、指先をぐるぐると回すようにします。

2・食べ過ぎをやめる

自律神経を乱す原因は、食べ過ぎにもあるといわれています。
食事をすると胃腸を働かせなければならないため、副交感神経が優位となるのです。
副交感神経とは血管を拡張させる働きがあるため、熱を逃がす作用が高くなり冷え性になりやすいといえます。
1日中ずっとだらだら食べている人、間食が多い人などは注意が必要です。
朝、昼、夜と決められた時間に食事をするよう心がけ、1日中口に食べ物が入っている状態は避けてください。

3・筋トレをする

筋トレをすると血流がよくなるため、毛細血管が枝分かれして増えていきます。
毛細血管は使わないとすぐに衰えてしまうため、血流を促す運動をこまめにする必要があるのです。
末端冷えがひどい方というのは、末端にある毛細血管が少なくなっているということ。
衰えた毛細血管は運動で増やすことができるため、筋トレをして増やすことをおすすめします。
有酸素運動でも毛細血管は増えますが、熱を生み出す筋肉を増やす筋トレのほうが冷え性対策には効果的です。

4・菜食より肉食がおすすめ

ダイエットのために採食を続けている方もいるでしょう。
しかし、野菜ばかりの食生活ではたんぱく質が不足して、筋肉が増えないために熱エネルギーを生み出すことができません。
冷えを感じる女性が肉食に変えてみたら、体温が上がり冷え性が改善され、不妊症だったのに妊娠した、という話も聞くことがあります。

肉食は消化に時間がかかるから、かえって内臓を疲れさせてしまう。
肉食をすると体が酸性に傾き、血液がドロドロになってかえって冷えが悪化してしまう。
このように肉食は悪いイメージがあるため、冷え性をひどくしてしまうと感じてしまうかもしれません。
実は食品に含まれる糖質が冷えの原因だという説も存在しているのです。

野菜は思った以上の糖質が含まれる食品で、お肉を中心とした食事では糖質の摂取量はかなり低くなります。
糖質を摂取するとインスリンが多く分泌し、血糖値を下げようとする働きが起こるのです。
血糖値が下がったときに、一緒に体温も下がってしまうため、血糖値が急下降するような食べ方は冷えを助長するという考え方です。
糖質制限を推奨している人の間では、糖質を多く摂取すると乳酸が溜まりそれが体を老化させる原因となり、血流がドロドロになるといっています。

5・半身浴より冷水浴

よく冷え性の解消法として半身浴がすすめられています。
私自身極度の冷え性ですが、半身浴を毎日1時間やっても冷え性が改善されることはありませんでした。半身浴はそのときに一時的に体は温まるのですが、お風呂から上がって体が冷えると冷えが戻ってしまいます。

冷えがある方は自律神経が乱れている方が多いため、物理的に温めるだけでは解消できないことも多いのです。
自律神経は交感神経→副交感神経のように働くため、まず交感神経を刺激することがすすめられます。
自律神経は交感神経が先行してから副交感神経が働くようにできているため、交感神経を刺激する必要があります。

冷え性の人は交感神経と副交感神経のスイッチ交換が上手くできていないため、冷水浴で交感神経を刺激してやればよいのです。
入浴の際に冷水浴で終わってあがれば、血管が収縮しているため、余分な熱が逃げません。
半身浴で上がると血管が拡張して熱を逃がしやすい状態になっているため、すぐに冷めてしまいます。

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世の中の冷え性対策は逆効果になりかねない

夏なのに寒いという原因は、もしかしたら冷え性対策にいいといわれる間違った対策を続けてきたからかもしれません。

・靴下の重ね履きを続けても冷えは改善されなかった
・根野菜を中心に食べても冷えは治らなかった
・ショウガがいいと聞いたけど冷えたまま
・半身浴を続けてもすぐに冷えてしまう
・カイロや湯たんぽを使ってもダメだった

このように、冷えには温める方法や、温める食べ物をとることが推奨されています。
でもこれらの方法で冷えは改善されたでしょうか?
根本的な原因を解消しなければ、直接温める方法を利用しても冷え性は改善できないのです。

夏なのに寒いという極端な冷え性になっている方は、筋肉の量が落ちているか考える必要があります。
自律神経も乱れていることが多いため、自律神経失調症を治す対策も必要です。
ストレスがあればどんなに冷え対策をしても無駄になってしまいます。

一番良い対策は筋肉を増やす運動でしょう。
毛細血管が増えれば末端に血液が流れるようになるからです。
ボディビルダーに冷え性の人はいません。
筋肉を減らしてしまう無理なダイエットを続けてきた女性こそ冷えを感じてしまっています。

夏の寒さは病気の前兆かもしれません

夏なのに寒い
とくに無理なダイエットを続けてきたつもりもなく、ストレスも感じていない。
このような方は、病気の前兆も考えてみましょう。
女性の場合はホルモンの変化で影響を受ける場合や、甲状腺の病気などが多いようです。

・風邪やインフルエンザ

夏なのに寒い・・・。
ゾクゾクするような寒さは、熱が上がってきているのかもしれません。
風邪をひく際の寒気は、熱が上がってきたときに感じます。
37度前後は寒気を感じはじめ、38度くらいは明らかに寒くなります。

熱が上がって体温が上昇しているのになぜ寒気が出るのか、不思議に思う方も多いでしょう。
熱が上がってくると体の反応は熱を奪ないようにするため、血管を収縮させます。
すると血流が悪くなるため寒気を感じます。
血管が収縮すると普段感じない気温の変化でも寒くなるためです。

・甲状腺機能低下症

甲状腺機能の低下は女性に多くなっています。
甲状腺ホルモンの分泌が低下するため、活動が低下して体のだるさ、体温の低下、皮膚の乾燥、夏でも汗をかかなくなります。
甲状腺ホルモンは代謝を維持するために必要なため、分泌が少ないと機能が低下していくのです。
合わせて体重の増加や便秘がある方は注意してみましょう。

甲状腺の病気が女性に多い理由は、女性ホルモンのエストロゲンと関係性があるからです。
エストロゲンは女性らしい体をつくり、子宮内膜を厚くする働きがあります。
近年は環境ホルモン、食品添加物などの化学物質の影響で、エストロゲン過剰になっている人が多いといわれているのです。

エストロゲンは女性を綺麗にするホルモンですが、出過ぎると甲状腺機能が低下しやすくなります。
エストロゲンは自律神経にも作用しているため、体温が調節できない方や、夏でも寒い症状がある方は注意が必要です。

・自律神経失調症

夏なのに寒い症状は、自律神経の典型的な症状です。
自律神経失調症は現代人に増えている病気で、気のせいではありません。
詳しい原因はこれとはいいにくいのですが、ストレスや生活習慣の乱れが原因だと考えられています。
女性は更年期による女性ホルモンの乱れでも、自律神経失調症になりやすいです。

たとえば緊張したときに手足が冷たくなった経験はないでしょうか?
緊張状態は交感神経が優位になるため、血管が収縮して血流が悪くなります。
そのため末端に血液が届かなくなり手足が冷たくなります。
厳密には自律神経失調症は病名ではなく、その影響で起きた体の不調に対し病名が付けられています。

・更年期障害

更年期に入ると女性ホルモンのバランスを乱し、ホルモンの指令を司る脳がパニックを起こすため、様々な不調があるといわれています。
症状はのぼせ、動悸や息切れ、発汗、不眠などです。
自律神経失調症になり不安感やうつ症状などを感じる人もいます。
更年期障害の特徴は、顔が暑いのに手足は冷えていることです。
上半身に汗が大量に出て困るのに、汗で冷えて夏なのに寒いと感じたり、屋内の冷房で影響を受けたりします。

更年期障害かな?と思ったら血液検査をしてみることです。
女性ホルモンのバランスが乱れていることがわかれば、対処することもできます。
治療にはホルモン療法が有効で、薬を飲むと今まで感じていた不調が改善される方も少なくありません。
しかし、ホルモン剤には乳がんの発症リスクもあるため、漢方薬なども考慮に入れてみましょう。

まとめ

夏なのに寒いという症状は、すでに自律神経失調症を発症しているといえます。
若い女性でこのような症状を感じているなら、女性ホルモンの乱れで生理が遅れていないかも考えてみてください。
冷えと生理周期の乱れも密接につながっているため、冷えを治すと不妊症が改善されたという人も多いようです。
極度の冷えには熱を増やしてやる、ストレスを減らし自律神経の乱れを改善するようにしましょう。

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