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妊婦から子どもまで、ルイボスティーの効果・選び方・成分を徹底解剖③

ルイボスティー

13・ルイボスティーとアレルギー対策

ルイボスティーがアレルギーによいといわれるのは、ルイボスティーには抗酸化物質が多く含まれているからです。
アレルギー疾患と抗酸化作用の働きについては、医学の面でも注目されていることで、酸化ストレスを取り除くことができれば、喘息、アトピー、鼻炎、花粉症などのアレルギー疾患が治るといわれることもあります。

喘息の原因となるもの

喘息は気道粘膜上皮の傷害となるアレルギー疾患ですが、気道壁のリモデリングにより、慢性的な炎症が問題となることがあります。
なぜ気道に炎症が起こるのかというと、好酸球、好中球、マスト細胞、リンパ球などが活性化した炎症物質から、活性酸素が発生するからです。
活性酸素は強い酸化力を持ち、通常は細菌やウイルスを退治する役割を果たしていますが、増えすぎると自分の細胞まで攻撃してしまいます。

さらに気道はもともと外気と触れる機会が多く、大気中の汚染物質、細菌、ウイルスによっても影響を受けます。
これらの原因全てが気道の酸化ストレスとなり、慢性的な炎症を招いてしまうと考えられているのです。
喘息のようなアレルギー疾患は、酸化ストレスを取り除く方法を検討しなければならず、そのひとつがルイボスティーに含まれる抗酸化物質といえます。

酸化ストレスとは?

体が酸素を取り入れている以上、酸化ストレスはゼロにすることはできません。
酸化ストレスとは、活性酸素を除去する体内の抗酸化作用が十分に働いていないことを示します。

活性酸素にはいくつかの種類があります。

・ スーパーオキサイド
・ 過酸化水素
・ ヒドロキシラジカル
・ 1重項酸素

これらの活性酸素は、細菌やウイルスなどの病原菌だけでなく、健康な細胞も無差別に攻撃します。
一定の量があれば病気を防ぐ役割となりますが、一定量以上増えすぎると、健康な細胞まで傷つけ、がんなどの病気の原因となります。

アレルギーでいえば、アレルギー反応で増えた活性酸素による炎症だけでなく、大気汚染など外部からの刺激でも活性酸素は発生しています。
喘息の発作の原因となるのは、たばこの煙、排気ガス、花火の煙などの化学物質を吸い込んだときにも起こることから、喘息とは内部と外部からの活性酸素刺激を受けているといえるのです。

体内にある抗酸化作用

体内や外部から常に酸化ストレスることになるため、体内では活性酸素に対する抗酸化作用が備わっています。
スーパーオキサイドや過酸化水素のような活性酸素が発生した場合は、スーパーオキシドディスムターゼや還元型グルタチオン、カタラーゼ、チオレドキシンなどの抗酸化物質により無毒化されているのです。

喘息患者は酸化ストレスを取り除くことが重要

喘息患者では好酸球、好中球、マスト細胞などの影響を受け、気道の慢性的な炎症が起きています。
これらの物質は、細菌やウイルスに対して攻撃する役割を持つ白血球で、好酸球はアレルギー反応が起こると増加することから、血液検査にてアレルギー反応を診断する材料ともなっているものです。

好酸球、好中球、マスト細胞などは、様々な刺激により活性されます。
その際に活性酸素を発生させ、喘息患者の気道に炎症を起こさせるのです。
喘息の炎症が慢性化する原因のひとつが、これらの物質が発生させる活性酸素だといえるでしょう。

喘息が起きる原因のひとつとして、喘息患者は体内の抗酸化作用が低下しているという報告もあります。
また、アレルゲンとなるダニが、グルタチオンペルオキシターゼの活性を低下させるということも報告されているようです。

抗酸化物質をアレルギー対策に

このような理由から、アレルギー疾患には抗酸化物質の補給が役立つと考えられています。
アレルギー疾患を持つ方は、もともと体内の抗酸化物質が働きにくい状態となっており、外部から抗酸化物質を補給すれば、活性酸素を除去できると考えられているからです。

その証拠に、トマトに含まれる抗酸化物質の「リコピン」で、運動誘発喘息の抑制に有効だったという報告もあります。

近年は大気汚染、食品添加物、芳香剤などの化学物質など、多くの活性酸素を発生させる原因があります。
都会で住むアレルギー患者が、田舎に引っ越すと症状が軽減するという話もよく聞くでしょう。
アレルギーを抑制するには、1つに活性酸素を発生させる原因を排除すること、2つに体内で発生する活性酸素を無毒化する抗酸化作用を高めることが重要なのです。

ルイボスティーがアレルギー疾患対策に使われるのはこういった理由からで、ルイボスティーに含む抗酸化物質を毎日摂取することで、アレルギー抑制効果が期待できます。
ルイボスティーに含まれる抗酸化物質は、しっかり煮出すことでお茶に含まれるため、やかんでグラグラと煮出すようにしましょう。

14・ルイボスティーに含まれる亜鉛

ルイボスティーに含まれる亜鉛
ルイボスティーは亜鉛摂取目的でも飲むことができるお茶です。
ウーロン茶、玄米茶、番茶、紅茶には亜鉛は含まれていませんが、ルイボスティーを150ml飲んだ場合、0.4mgの亜鉛が摂取できます。
亜鉛はたんぱく質合成に関与するミネラルで、日本人の摂取量は少ないのが現状です。
「子どものアトピーが治らない」
「子供の成長が遅れている気がする」
「最近薄毛が気になってきた」

このような悩みでも亜鉛不足が関係しています。

亜鉛が人に必要だとわかったのは?

亜鉛は人の体内で、鉄の次に多い必須ミネラルです。
生命活動に欠かせないことがわかったのは、1961年プラサドが亜鉛欠乏症を発見したことからでした。
それから今までで多くの亜鉛欠乏の文献が発表されており、様々な病気と関与していることが分かってきました。

亜鉛不足により発症する病気は多数あるといわれています。

・ アルツハイマー型認知症
・ 統合失調症
・ パーキンソン病
・ 筋委縮性側索硬化症
・ 多発性硬化症
・ プリオン病

これらのように脳神経、内分泌、免疫系にも異常をもたらし、がんの発症原因に関与しているともいわれているミネラルです。
内分泌の異常では、糖尿病など生活習慣病の原因に亜鉛不足がかかわっていると考えられ、様々な研究が行われています。

なぜこれまで多くの病気に亜鉛不足がかかわっているのかというと、亜鉛はたんぱく質合成に必要な成分で、酵素、免疫、ホルモンなどにも関係しているミネラルだからです。
人に体は水に次いでタンパク質が多く含まれ、たんぱく質を食事で摂取するとアミノ酸に分解されます。
すると体内でアミノ酸を合成して、様々なたんぱく質に作り替えているのです。
このたんぱく質の合成に亜鉛が必要となってくるため、不足すれば肌、髪などのたんぱく質を主体とする部分が合成できないばかりか、ホルモンや免疫細胞まで作れなくなってしまいます。

味覚異常で気が付くことが多い亜鉛不足

「最近何を食べても美味しくない・・・」
「栄養が必要だからしかたなくご飯を食べている」

こんな声が聞こえてきたら要注意です。
なぜなら亜鉛不足で実感しやすいのが、味覚障害だから。
味覚をつかさどる「味蕾」という部分は細胞分裂が活発な部分で、細胞を新しく作り替えるには、当然亜鉛が原料として必要です。
亜鉛が不足すると新しい細胞が作られず、味覚に異常を感じてしまいます。

褥瘡治療にも亜鉛が使われる

医療現場では褥瘡の原因が亜鉛不足であることも知られており、治療に亜鉛療法を使うこともあります。
褥瘡とは、一般的にいえば「床ずれ」です。
寝たきりでいると圧迫されている部分の血流が悪くなり、皮膚組織に潰瘍のようなものができて、傷が治りにくくなってしまいます。

褥瘡とは重症の皮膚病のようなもので、亜鉛が不足していれば皮膚が作り替えることができず、傷がなかなか治りません。
このことは様々な皮膚病にもいえることで、アトピー性皮膚炎や敏感肌など、一度皮膚にダメージがかかると、なかなか改善できない人も亜鉛不足を疑う必要があります。

日本人の亜鉛摂取量

高齢労働省が発表した、「日本人の食事摂取基準2015年版」のデータによると、成人の亜鉛摂取量は男性が1日8mg、女性が1日6mg摂取していることがわかっています。
ところがこの量では足りておらず、推奨摂取量を満たしていないのです。

男性の1日における亜鉛推奨摂取量は、9~10mgです。
女性は1日7~8mg摂取しなければなりません。
亜鉛が多く含まれているのは、牡蠣が有名です。
ほかにもうなぎ、牛肉などにも多く含まれています。

亜鉛は通常の食事では摂取し過ぎることはほとんどなく、1日の上限は男性で40~45mg、女性は35mgまでが許容範囲です。
亜鉛は多すぎるよりも、不足してたんぱく質を合成できないほうが問題となってしまいます。

亜鉛が体内でどう働くのか?

・ 酵素の構成成分として
・ たんぱく質の構成成分として
・ 細胞の構成成分として

簡単に説明すると、体内にある様々な酵素、たんぱく質、細胞を作るには亜鉛が必要で、不足すれば細胞を合成することができないために、いろいろな疾患とも関係があるのです。

亜鉛はDNAやRNAの合成にも必要な物質で、受精卵が細胞分裂するときにも使われています。

亜鉛と関与する酵素は、300もの数があることがわかっています。

アルコール脱水素酵素
スーパーオキシドディスムターゼ
グルタミン酸脱水素酵素

などなど、多数の酵素の構成成分として亜鉛は使われています。
酵素が働くことができなければ、アルコールを分解する能力も、免疫力を保ち異物を排除することもできなくなります。

ルイボスティーを何杯飲むと亜鉛が摂取できる?

ルイボスティー150mlあたり、0.4mgの亜鉛が摂取できます。
小さめのカップにルイボスティーを入れて飲めば、1杯で0.4mg摂取でき、2杯なら0.8mg、3杯なら1.2mg摂取できるのです。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015年版」のデータからみると、1日に2mgくらいの不足が予測できます。
ルイボスティーを毎日のお茶として飲むと、喉が渇いたときに飲めば1日600mlは摂取できるのではないでしょうか。
そう考えると、1日に不足している亜鉛の多くを、ルイボスティーで補えることになります。

亜鉛摂取量が少ない理由

・ インスタント食品を食べる機会が多い
・ お肉をあまり食べない
・ 加齢によるもの

もともと亜鉛は腸から吸収する割合が少なく、加齢でも吸収量は低下してしまいます。
そのうえ、高齢になるとお肉をあまり食べなくなり、食事の量も減って亜鉛不足になるのです。
現代人はインスタント食品など、加工食品を多く食べることで、摂取量が不足することも原因として挙げられるでしょう。
食物繊維、タンニン、シュウ酸、フィチン酸、ポリリン酸と一緒に摂取すると、亜鉛は吸収量が低下します。
ルイボスティーにはタンニンの量は少なく、お茶として飲んで亜鉛摂取に最適です。

15・赤ちゃんに飲ませてもいい?

赤ちゃんとルイボスティ

赤ちゃんにもルイボスティーを飲ませてもいいのか?
結論からいえば、ルイボスティーはノンカフェインのため、赤ちゃんに飲ませても大丈夫です。
しかし、赤ちゃんは消化器官が未発達のため、麦茶同様に飲ませ方に注意が必要な点もあります。

生後1か月からお茶を飲ませる場合

市販の赤ちゃん用麦茶は、対象年齢が「生後1か月から」となっている商品が多くなっています。
麦茶はノンカフェインの飲み物のため、湯冷ましの代わりに飲ます人もいるようです。
市販の麦茶は、大人の麦茶と比べて薄めに作られているのみで、特別大人用と異なる麦茶ではありません。

市販の麦茶を利用せず、自宅でいれた麦茶を利用する場合は、煮出したものを利用し、白湯で薄める必要があります。
水で抽出した麦茶は、水道水に含まれるカルキの影響や、雑菌が入る可能性があるため、飲ますことはできません。

ルイボスティーも麦茶と同じように考えれば大丈夫です。
入れる場合は、大人用に煮出したルイボスティーを使い、必ず白湯で薄めてください。

赤ちゃんに初めてあげる場合

完全母乳育児の場合、母乳以外の飲み物をあげなくても水分不足になることはありません。
お風呂上がりの水分補給も、母乳を与えているなら、あえてルイボスティーをあげる必要はないでしょう。

しかし、完全母乳から卒業する場合や、お風呂上がりの授乳を避けたいときなどは、少しずつお茶の味に慣れさせてみましょう。
赤ちゃんは味覚が敏感なため、いきなりごくごく飲むとは限りません。
初めてルイボスティーをあたえるときには、スプーン1杯からはじめてみてください。

離乳食がはじまったころに、スプーンでルイボスティーをあげて飲むようなら、そろそろ与えてもよい時期です。

赤ちゃんにルイボスティーを飲ませるメリット

ルイボスティーは抗酸化作用が高いことから大人でも飲む人は多いのですが、赤ちゃんはさすがにアンチエイジングは必要ありません。
ではなぜ赤ちゃんにルイボスティーを飲ませるのかというと、アトピー性皮膚炎や鼻炎、喘息などのアレルギー疾患対策に飲ませることができるからです。

近年、子どものアレルギーが増えている原因はいくつかあります。

・ 食生活の欧米化
・ 大気汚染
・ 環境ホルモン
・ 食品添加物の影響

これらが関与していると考えられています。
欧米食になることで脂質が多い食事となってしまうことや、大気汚染などの影響もあって、子どもも活性酸素が多く発生しやすい環境にあります。

ルイボスティーには、抗酸化物質であるフラボノイドが多く含まれていることが分かっています。
丹羽療法では、ルイボスティーから抽出した成分を、痒みを抑える成分として活用しているようです。
アトピー性皮膚炎、喘息、鼻炎などのアレルギー疾患に使うことができるのは、ルイボスティーにはヒスタミンを抑える力があると考えられているためです。

ルイボスティーの味は子どものころに覚えさせよう

子どもは赤ちゃんのころにどれだけ多くの味を経験したかによって、将来の好き嫌いが決まるともいわれているようです。
ルイボスティーを大人になって初めて飲むと、さわやかな風味が苦手な人もいます。
赤ちゃんの頃からルイボスティーを飲ませていれば、なじみのある味となり、大人になっても好んで飲むはずです。

ルイボスティーはミネラルが豊富で、抗酸化物質の摂取ができることから人気があります。
大人になってもルイボスティーを飲むようにしたい場合は、小さいころから味に慣れさせるのが一番です。

16・胃腸への影響

ルイボスと胃

胃腸が弱い人にとって、毎日飲むお茶で、胃を荒らさないか心配の場合もあるでしょう。
「ルイボスティーを飲み始めてから胃が痛くなった」
という声もあるため、胃が弱くすぐに荒れる方にとって、ルイボスティーの成分が気になるはずです。

ルイボスティーに胃を荒らす成分はない

結論からいってしまうと、ルイボスティーと胃を荒らすことは無関係です。
ノンカフェインのため、カフェインで胃を荒らす心配はありません。
ルイボスティーはルイボスという木から作られたお茶で、一般的な茶葉とは異なっています。

カフェインはなぜ胃を荒らす?

では、なぜカフェインを多く摂取すると、胃が荒れてしまうのでしょうか?
「胃潰瘍や十二指腸潰瘍を患った人は、カフェインを避けるよう言われる」
このように、医学の面でもカフェインは胃を荒らす原因となることがわかっており、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を患った人は、胃に刺激を与えるカフェインの過剰摂取はすすめられていません。

なぜカフェインが胃に悪いのかというと、カフェインが胃酸の分泌を促すからです。
通常の人なら胃酸が多く出たほうが、食べ物の消化力がアップして胃もたれ予防になるでしょう。
しかし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍になる人は、胃酸が多く出過ぎて自分の胃壁までも傷つけてしまうのです。

カフェインが胃に影響を与えるのは、あくまでも胃酸過多の人の場合です。

アメリカンコーヒーとは?

喫茶店などでアメリカンコーヒーを注文すると、通常のドリップコーヒーにお湯を足して薄めたものが登場することがあります。
しかし、本場のアメリカンコーヒーとは、単にお湯で薄めたものではないのです。

アメリカンコーヒーは焙煎の違いで薄くしているのであって、浅煎り豆を使用します。
浅煎りは酸味が強くなり、深煎りは苦味が強くでるコーヒーです。
実は浅煎り、深煎り、どちらもカフェインの量は変わりません。
ポリフェノールを摂取する目的なら、熱を長時間加えていない浅煎りのほうが多くなります。

過去にコーヒー豆の原産地で不作となった時期に、一部の喫茶店でお湯を入れて薄めたものを出したのがアメリカンコーヒーの始まりだといわれています。
そのため、アメリカンコーヒー=カフェインが少ない、と思われるようになったようです。

ルイボスは注意が必要なハーブに分類される

皆さんもご存じのとおり、植物には毒が含まれているものもあります。
植物は生薬としても利用されていて、毒性があっても有効成分をあえて利用するために薬として用いられることもあります。

中国では生薬を3つに分類しています。

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・上薬

リスクが少ない生薬のことで、栄養価が高いものとされています。

・中薬

生活習慣病や慢性的な病気に使われる生薬ですが、使い方を間違えると毒となることもあるため、注意が必要な生薬です。

・下薬

毒性がある植物を生薬として利用します。
病気を治すために使うもので、回復したらすぐに服用を注意しなければなりません。

ルイボスは使い方を間違えるとリスクがあるハーブの一種に分類されています。
「東京都健康安全研究センター」くらしの健康より

なぜルイボスにはリスクがあるのかは記載されていなかったのですが、おそらく大量に飲み過ぎると、便が柔らかくなることがあるリスクではないでしょうか。

胃が弱い人は同時に腸も弱い人も少なくありません。
ルイボスティーは人によっては軟便になることがあるため、多量に飲むのは避けてください。
下痢しやすい方は、ルイボスティーの飲用量を調節しましょう。

17・ルイボスティーの入れ方

伊藤園ルイボスティー

ルイボスティーの入れ方を、「伊藤園のルイボスティー」を使って解説していきます。
パッケージにもルイボスティーの入れ方が記載されているため、商品ごとに水の量は調節してください。

ルイボスティーの煮出す入れ方

ルイボスティー

鍋に水を入れて、ルイボスティーのティーバッグ1袋を入れます。
家庭用の麦茶ボトルでしたら、1リットルくらいのサイズのため、中鍋に対しルイボスティーのティーバッグ1つでちょうどいい味です。
約5分間煮出しましょう。
ルイボスティーをアイスで飲みたい場合は、火を止めてある程度冷めたら、麦茶ボトルに移し替えます。
それを冷蔵庫で冷やして飲みましょう。

ルイボスティーのお湯出しの入れ方

ルイボスティー

ティーポットや急須に、ルイボスティーのティーバッグ1つを入れます。
お湯を注いで、約1分むらしたらできあがりです。
ティーバッグ1つで300mlくらい作ることができます。

ルイボスティーの水出しの入れ方

麦茶用ボトルを洗浄してから、水とティーバッグ1つを入れます。
それを約2時間冷蔵庫で煮出したらできあがりです。
お好みの濃さになったら、ティーバッグを取り出しましょう。
市販のルイボスティーティーバッグ商品は、水出しでも抽出できる商品が多いようです。

伊藤園ルイボスティーの魅力

伊藤園から販売されているルイボスティーは、30袋入りで安価なのが魅力です。
我が家ではスーパーで伊藤園のルイボスティーが売られていたので、はじめて飲んだ商品でした。

原料は南アフリカ産のルイボス100%を使用し、水出しとお湯出しの両方に使えるため、便利な商品です。
カフェインゼロ、ルイボスポリフェノール3,000mg(30袋あたり)、乳児用規格適用食品という表示もあるため、安心して飲むことができる商品でしょう。

原材料名にもルイボスしか記載されていないので、ルイボス100%の商品で、混ぜ物をしていないことがわかります。
さらに製造は国内なんだそうです。
お茶は毎日たくさん飲む人にとって、高品質のルイボスティーを低価格で売ってくれるのはありがたいことですね。

ルイボスティーはしっかり煮出すこと

ルイボスティー

商品のパッケージには水出しやお湯出し、煮出す方法も記載されていますが、ポリフェノールを抽出するには、煮出すことが重要です。
「日本SDO研究会」が提供している小冊子には、「ルイボスティーは熱を加えず、生のまま状態で活性酸素の作用を調べたところ、強い活性酸素除去作用がみられなかった」と記載されています。
ルイボスティーは煎じて飲むことで抗酸化物質が抽出しやすく、濃く煮出すことが重要です。
ルイボスティー

伊藤園のルイボスティーでは5分煮出すとありますが、抗酸化作用を得たい方は、10分など少し長めに煮出すのがおすすめです。

18・インフルエンザ対策

ルイボスとインフルエンザ

お茶はインフルエンザ対策に使う方も多いようです。
では、ルイボスティーはインフルエンザ対策に使えるのでしょうか?
実はルイボスティーには、緑茶のカテキンのように抗菌作用はありません。
しかし、抗酸化作用が高いことから、ウイルスに負けない体作りの栄養摂取としては役立つものなのです。

免疫力を高める栄養素

私たちの体にはウイルスに対抗する力が備わっていて、それを免疫力といいます。
免疫力がしっかり働いてくれるには、適度な運動と食事、睡眠が必要です。
そのなかの食事として、抗酸化作用がある食べ物を摂取し、免疫力が働きやすくするのが、ルイボスティーの役割です。

間違ってはいけないのが、ルイボスティーを飲めば、風邪をひいても治ると勘違いすることです。
ルイボスティーはあくまでも、抗酸化作用により体調を整えて、免疫力を働きやすい環境づくりによい飲み物となります。

抗酸化物質は、老化や病気にも関わる活性酸素を除去する働きがあるため、体内で増えすぎてしまえば、免疫力が働きにくくなるのです。
抗酸化作用がある栄養素で代表的なのが次のものです。

・ ビタミンA
・ ビタミンC
・ ビタミンE
・ ポリフェノール

緑黄色野菜や、緑茶、アントシアニンが豊富なベリー類、ルイボスティーも抗酸化物質を含んでいます。
普段から抗酸化作用のある栄養素を摂取していれば、活性酸素の増加を防ぐことになり、免疫力も働きやすい環境がつくれるのです。

インフルエンザの感染経路とは?

飛沫感染、接触感染の2つがおもな感染源となります。

・飛沫感染

感染した人の咳、くしゃみなどにウイルスが含まれ、しぶきとともにウイルスが放出されます。
それをインフルエンザに感染していない人が吸い込むことで、体内にウイルスを取り込んでしまうのです。

・マスクを付ける
・帰宅したらうがい
・人が多い場所を避ける

学校や職場、電車の中など、人が多い場所は、狭い空間にウイルスが充満していることがあります。
インフルエンザが流行しているときには、必要以上に人混みの場所に行かないようにしましょう。
学校や職場に行く場合は、マスクを付けることで感染予防ができます。

ウイルスは2m飛び散る

逆に考えると、インフルエンザに感染している人から2m以上離れれば、ウイルスは空気中に含まれず、落下して予防に繋がります。

・接触感染

インフルエンザに感染している人が、咳やくしゃみをした際に、手にウイルスが付着します。
その手でドアノブなどに触れると、ウイルスが付着し、それに触れた健康な人がウイルスを体に取り込んでしまいます。
健康な人の手にウイルスが付着しても、その手で鼻や口に触れなければ、体にウイルスが入りこむことはありません。

・ 帰宅したら手洗いをする
・ 人が多い場所では消毒も実行

口や鼻に触れない

手で口や鼻に触れるクセがある方は、手洗いと同時に、インフルエンザ流行中は口や鼻に触れないようにしましょう。
手に付着したウイルスは数分程度で不活性化するため、手からの感染は高くはありません。

インフルエンザ予防に免疫力を高める方法

・十分な睡眠を心がける

早寝早起が基本です。
平日に夜遅くまで起きていて、休日に寝だめするのは効果が低くなります。
その日の疲れはその日のうちに、適切な睡眠でとるようにしましょう。

・ストレスを解消させる

現代社会でストレスを溜めないのは難しいかもしれません。
しかし、うまく解消させることで、体内への影響を防ぐことができます。
ストレスが起きると交感神経が働き、血管が収縮して血行が悪くなるのです。
この状態では免疫力が低下しやすく、インフルエンザが流行している時期に感染しやすいといえます。
適度な運動や趣味を持つことも、ストレス解消になります。

・栄養バランスに気を付ける

①たんぱく質
免疫細胞を構成する成分のため、不足しないようにしましょう。
②βカロチン
皮膚の粘膜の保護に役立つビタミンです。
緑黄色野菜に多く含まれています。
③ビタミンC
抗酸化作用があるビタミンで、野菜や果物に含まれています。
④ビタミンE
同じく抗酸化作用があるビタミンで、ナッツ類や魚介類に含まれています。
⑤ポリフェノール
抗酸化作用がある、お茶、ワイン、セサミン、ルイボスティーなどがおすすめです。

19・犬に与えてもいい?

ルイボスと犬

犬にお茶を与えたいと思っているなら、ノンカフェインのルイボスティーにしましょう。
抗酸化作用があるため、愛犬の体臭や排泄物のニオイが和らいだ、という声もあるようです。
今は犬も高齢化の時代のため、抗酸化物質を補給させて、年齢対策をさせるのはよいことではないでしょうか。

犬に与えてはいけないお茶の成分

ルイボスティーに関しては、カフェインが含まれておらず、タンニンの量も少ないため、犬に与えても大丈夫です。
しかし、お茶には様々な犬には有害な物質が含まれているため、飼い主の飲み残しを安易に与えるのはよくありません。

・カフェイン

カフェインは人でも犬でも致死量が存在しています。
カフェインが多量に含まれるエナジードリンクを、子どもが何本も飲んでしまった事件を覚えている方もいるのではないでしょうか。
犬は子ども同様に体が小さく、人が問題ない量でも影響を与えてしまいます。

ちなみに犬のカフェイン致死量は、100~200mgです。
カフェインは興奮作用が持ち、最初は落ち着かなくなり、次第に嘔吐や下痢も出てきます。
カフェインの濃度が高ければ、神経に異常をきたし、昏睡状態に陥り死にいたることもあるのです。

犬に与えてもよいお茶

基本的にノンカフェインであることが決め手となります。

・ ルイボスティー
・ 麦茶
・ コーン茶
・ たんぽぽ茶
・ 甜茶

しかし、犬にとってお茶類は飲み物ではないため、与えるときには必ず薄める必要があります。
人間用に入れたルイボスティーを2~3倍に薄めましょう。
また、お茶に含まれるミネラルは、結石ができやすい犬には飲ませることはできません。

犬には基本的にお茶は不要

ルイボスティーのようにノンカフェインのお茶なら、犬に与えても体に影響を与える心配は少ないといえます。
しかし、犬にとって一番よい飲み物は水であって、必要以上の理由がなければ、基本的に水を与えるようにしましょう。
飲まないのに無理に飲ませるのもよくありませんし、飲みたがる場合は様子をみながら少しずつ飲ませて、必ず薄めてください。

20・ルイボスティーで子宮内膜を厚くする

現代女性の間には、子宮内膜が十分な厚さに育たず、不妊症で悩まされている方も多いようです。
実はその不妊症と関係が深いのが、ミネラル不足なのです。
ルイボスティーにはミネラルを豊富に含むことから、子宮内膜を厚くする対策として使うことができます。

全ての生命は海から生まれてきた

地球上の生命誕生は海からでした。
その生命から進化し、人間もできたのです。
そのため、すべての生命は海から生まれたということができ、私たちの体にも海の成分があるのはそういう理由からです。

人間の体の中にも海と同じ成分の部分があります。
それは赤ちゃんを育てる「羊水」です。
羊水は海水と似た成分だといわれており、赤ちゃんが受精卵から人の体まで成長する様子は、まるで古代の生物から人間に進化する様子と似ています。

新し命を作るためには海と同じようなミネラルが必要で、子宮内膜が厚くならないのも、ミネラル不足からだと考えることができます。

現代人はなぜミネラルの摂取量が少ない?

私たちが毎日食べる食品にはミネラルが含まれています。
土壌に含まれるミネラルを動物たちが食べ、植物が取り込むことで、私たちもミネラルを摂取できています。

ところが現代社会では、化学肥料を使って野菜を育てているため、今の野菜にはミネラルの含有量が低下してしまいました。
昔のように野菜を食べることでミネラルは摂取することができないのです。
さらに今の塩は精製されたものがほとんどで、海水のミネラル分を含んだ塩を使う機会は減ってしまいました。

加工食品を多く食べる人は、塩分の摂取は精製塩からです。
よほどミネラル摂取に気を付けなければ、私たちはミネラル分を十分摂取することができない時代となってしまったのです。

赤ちゃんを育てるためにもミネラルが必要

羊水が海水と同じ成分なことからもわかるように、妊婦さんはミネラルを多く必要としています。
女性の体を十分なミネラルを満たすことで、赤ちゃんを体の中で成長させる環境が整っていきます。

ところが現代の女性たちのなかには、子宮内膜が十分な厚さに育たず、受精卵が着床できない人も増えています。
受精に必要となる子宮内膜の厚さは7mm以上で、10mmは必要です。
その厚さに育たないのにはいくつかの理由があります。

・ 加齢によるもの
・ 冷えによるもの
・ 子宮内膜そうは手術によるもの

年齢を重ねれば女性ホルモンのバランスが乱れて、子宮内膜が厚くなりにくいです。
冷えも血行不良により子宮内膜が育ちません。
子宮内膜そうは手術は、子宮内膜が傷つくため、十分な厚さに育たないこともあります。
そしてもう一つ注意しなければならないのが、ミネラル不足です。

子宮内膜を厚くするには血管が伸びる必要があるのですが、血管が伸びるためにはミネラルが必要となるのです。
そして、子宮内膜が厚くなっても受精が行われなければ、再びミネラルが母体に戻ります。
ミネラルが母体に帰るときに、伸びた血管に血栓ができ、子宮内膜が剥離され生理が起きるのです。
しかし、ミネラルが不十分であれば、血栓が不完全となるため、無理やり子宮内膜の剥離が起きて生理痛が起こることになります。

母体にミネラルが十分あれば、子宮内膜を厚くすることができ、受精が起きなかったときの生理痛もありません。
生理痛があるということはすでに体に異常がある状態で、ミネラル不足は見逃されてきました。

ルイボスティーならミネラル摂取がしやすい

ルイボスティーの原料となるルイボスの木は、南アフリカのセダルバーグ山脈に自生しています。
ほかの場所での栽培を試みたのですが、失敗に終わっています。

この地域の土壌は、地球で最も古くなっています。
ルイボスが育つ環境は乾燥しているため、ルイボス地中深くまで根を伸ばし、地中にあるミネラルを吸収することができます。
こうやってルイボスはミネラル豊富な植物となり、お茶として飲むルイボスティーにも豊富なミネラルを含む飲み物となりました。

食生活を変えてミネラルを摂取しようと思っても難しいかもしれませんが、ルイボスティーを飲むだけなら、手軽なのではないでしょうか。

ルイボスティー④に続く

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