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【保存版】自律神経失調症タイプは温めてもダメ!末端冷え症がある方は自律神経を鍛えて、根本的に冷え症を改善しよう

自律神経失調症の冷え症

気温が低くなってくる季節では、末端冷え症がひどい!という方も多いのでは?近年では男女共に冷え症が増えてきているようで、なかでも末端冷え症の人が増えてきています。
その理由は現代人がかかえるストレスにより、自律神経が乱れている人が多いからです。冬になると靴下の重ね履きが必要、湯たんぽがないと寝られない方は、温めるのではなく自律神経の乱れを改善し根本的な解消を目指してみては?

■自律神経失調症タイプの冷え症の改善方法

冷え症は自律神経失調症が主な原因だとは知らなかった方も多いでしょう。なぜ自律神経を整えないと冷え症が改善できないのかというと、交感神経と副交感神経の切替がうまくいっていないからです。

交感神経が優位になるときには血管が収縮し、末端に血流が行き渡らない状態となります。だったらリラックスして副交感神経を刺激すればよいと思うかもしれませんが、現代人は交感神経が優位になりすぎて、スイッチ切替ができなくなっています。だからこそ次のような改善対策が必要となります。

・ 適度な運動をする

自律神経を整える運動はジョギングでも筋トレでも何でもいいのですが、ポイントはしっかり運動に集中することです。ダラダラ運動していても交感神経が刺激されず、運動後に副交感神経に切り替わらないからです。

運動する場合は自分をしっかり追い込み交感神経を働かせる。すると呼吸が辛くなって自然と副交感神経も働かせるように体が変わってきて、自律神経が整ってきます。血流がよくなるのは副交感神経がきちんと働いているときなので、交感神経を先行させて副交感神経を時間差で刺激できるような体が冷えに効果的です。

・ 呼吸法をやる

自律神経は自然に調整されていて普段は意識して切替ができませんが、呼吸法は自分で交感神経と副交感神経を切り替えることができます。吸うときは交感神経、吐くときは副交感神経が刺激されています。

息をたくさん吐くと自然と空気が入ってきます。深呼吸をする場合は、息を長く吐くようにして、吸うと吐くの割合は1:2くらいになるよう調節します。スポーツを取り入れながら自律神経を整える場合も、同じように息を吐くことに集中させましょう。

自律神経が乱れて冷え症になっている方は、大抵呼吸が浅くなり、息を吐く行為が少なくなっています。休憩中でも良いのでときどき息を深く長く吐くようにして、自然に酸素が入ってくるような深呼吸をしましょう。

・ オキシトシンを増やす

人が人に触れるとオキシトシンが出ます。人がペットに触れるだけでもオキシトシンが出ることがわかっています。このホルモンは脳に作用し、リラックス効果をもたらすことがわかっています。

ストレス社会で交感神経が優位になっている方は、自然とペットを飼いオキシトシンの効果を得ようとしているのでしょう。家族間で触れるようにするのもオキシトシンが出ます。

リラックスできればそれだけ副交感神経も働きやすいのです。最近では認知症の患者さんに触れる療法を取り入れて、オキシトシンの作用で脳を活性化させることが改善によいことがわかってきました。認知症も脳への血流が悪くなっているので、触れることは血流不足対策になるといえます。

・ 感動を味わってみる

すぐに泣ける人は自律神経が整っていると思われがちですが、実はストレス耐性が弱いためすぐに感情的になってしまいます。イライラしやすい、怒りっぽい、泣きやすいなどどれも自律神経の乱れを表しています。

しかし、まったく感動を味わうことが無いのも自律神経が乱れる原因となります。平凡で代わり映えの無い生活より、少し刺激があるくらいのほうがアドレナリンが出て交感神経が働きやすくなります。

旅行なども良い対策で、適度に体を動かし感動も味わうことができるので、自律神経が乱れている方に最適な対策となります。逆に冷え症がある方はインドア派であまり外に出歩かず、感動を味わう場面が少ないのではないでしょうか。

・ お風呂から上がるときに冷水浴

冷えがあると半身浴でじっくり体を温める。この方法がよいといわれています。しかし、入浴中は温まっても、お風呂から上がるととたんに冷えてくるのではないでしょうか?

冷え症がある方は逆に冷水浴で交感神経を刺激して、自律神経を整えることが重要なのです。ためしにお風呂から上がるときに足に冷水をかけると、いつまでも体がポカポカしているのがわかります。冷水で血管が引き締まり体温を逃がさないのです。

定期的に冷水浴をしていると、交感神経へのスイッチ切替もよくなり、自然と副交感神経への働きもよくなります。

・ 朝早起きする

血管を拡張させるのは副交感神経が優位になっているときなのですが、副交感神経は先行して働いてくれません。まず朝早く起きて体を交感神経に切り換えて、その後に時間差で副交感神経が刺激されていくのが一番の改善法となります。

休日に昼間で寝ている、夜遅くまで起きている。これでは自律神経が乱れて当然です。休日もとりあえずいつも通り朝早く起きて交感神経を刺激し、自律神経を整えることが重要です。

■なぜ末端冷え症は温めても意味がないのか?

自律神経と冷え症
冷え症の約80%は自律神経失調症からきているともいわれています。なぜなら、体温や血流の調節をしているのが自律神経だからです。さらに現代人はスマホやパソコンなどの電子機器の影響、仕事や人間関係のストレスを溜め込みやすく、男女に関わらず自律神経の乱れによる末端冷え症になっている人が増えています。

末端冷え症は温めるといいのでは?と思いますね。靴下を重ね履きしたり、腹巻やカイロで体の深部を温めたり、半身浴でじっくり体を温める方法、体が冷えない食事に気を付けるなどの対策があります。でもこれらの対策で末端冷え症は治りましたか?

私も冷えがかなりひどくこれらのように冷え症にいいといわれることを実践しましたが、何一つ改善することはありませんでした。それは自律神経の乱れを無視していたからだったのです。

・ いつも交感神経が働いている

交感神経は血管を収縮する作用があるため、いつも交感神経が優位になっている人は、血管が縮んでいて血流が悪くなっています。

血液の流れが悪くなると、心臓や内臓など重要な器官に血液を集中させなければならず、手足の末端部分は後回しにされます。だからこそ自律神経が乱れて交感神経が優位になっている方は、末端冷え症がひどくなります。

・ 副交感神経が血流をよくする

ではその逆の副交感神経が働いているとどうでしょうか?血管が拡張し全身に血液が行き届きます。しかし、健康な人でも日中は自然と交感神経が高まっているので、仕事をしているときなどは交感神経が優位になり、血管は収縮しているものなのです。

日中に交感神経が働くこと自体は悪く無いのですが、ストレスで交感神経が働ぎになるのがよくありません。人はある程度ストレスに対抗する力を持っていて、自律神経が整っている人程ストレス対抗度合いが高くなり、副交感神経の切替ができているのです。

・ 副交感神経は交感神経が先行する

自律神経が乱れている方は、ストレスが強いため交感神経が優位になっています。そのような方は副交感神経へのスイッチ交換がうまくいかず、常に交感神経が使われ神経も体も張り詰めた状態になります。交感神経が優位になれば当然血管も収縮し、末端冷え症が1日中出てきます。

だからといって、副交感神経を働かせるのが改善策とはなりません。その理由は自律神経は交感神経が先行し、次いで副交感神経が刺激されるようにできているからです。

リラックスしようとして副交感神経を優位に働かせようとしてもうまくいかず、交感神経を日常生活で適度に刺激している人ほど、上手に副交感神経へのスイッチ交換ができるようになります。

・ 1日中ダラダラした生活はよくない
・ 交感神経を先行させないと副交感神経も働かない

自律神経は交感神経が刺激され、時間が経ってから副交感神経が刺激されるようにできています。ストレス解消には副交感神経を働かせるといいますが、その逆で交感神経を刺激しないと副交感神経は働かせることができません。

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・ 現代人は交感神経が働きすぎ

だからといって現代人のように交感神経が1日中働いている状態が良いというわけではありません。朝起きる→交感神経、朝食を食べる→副交感神経、仕事をする→交感神経、昼食を食べる→副交感神経、仕事をする→交感神経、夕食を食べる→副交感神経。

このように1日のなかでも交感神経と副交感神経は頻繁に入れ替わっています。食べると胃が働き副交感神経が優位になります。1日の終わりにも体や脳を休ませるため副交感神経へのスイッチ切替が必要です。

交感神経が働きすぎている現代人は、心筋梗塞で突然死。ということにもなりかねません。

■自律神経失調症とはどんな病気?

・ 全身倦怠感
・ イライラ
・ うつ症状
・ 下痢
・ めまい
・ 頭痛
・ 発汗
・ 動悸

自律神経が乱れて交感神経が優位になりやすい現代人は、末端冷え症だけでなく、これらの症状も起こります。暑くも無いのに発汗するのは、交感神経が優位になっている証拠です。脇汗がひどい方は交感神経が優位になりすぎています。

・自律神経失調症になりやすいタイプ

緊張しやすく、ストレスに弱い。常に交感神経が働きがち。このような方は自律神経失調症になりやすいといわれています。日本人は人種的にも、人を気にしすぎて、頑張りすぎる性質があるので、多くの方が自律神経失調症になっているのかもしれません。

・ うつ病とも間違えられやすい自律神経失調症

自律神経失調症はうつ病とも間違えられやすいのです。自律神経失調症だと気がつかず心療内科・精神科に受診すれば、間違いなくうつ病と言われるでしょう。精神科では問診のみで詳しい検査をするわけではないので、患者さんが話す症状のみで病名を決めています。

自律神経失調症とうつ病の症状はとてもよく似ていますから、最初に心療内科や精神科を受診すれば、間違いなくうつ病の薬が処方されるでしょう。本来は自律神経が乱れているのに、うつ病と診断されている方がどれだけ多いのでしょうか?

セロトニンを補う治療薬などを使うと、自分で分泌できなくなり、本当に精神病になってしまうケースもあるので、自律神経失調症だと疑う方は最初に心療内科や精神科を受診するのはおすすめできません。もちろんうつ病であるケースも否定できないので、症状がひどくなるようなら精神科を受診してください。

・ 内科では異常がないと言われる

自律神経は病院で検査をしてもわかりにくいのが特徴です。そのため隠れ自律神経失調症の方も多くなっています。次のような症状があり当てはまる項目が多い方は、自律神経失調症になっている可能性が高いといえます。

・ 手足など末端が冷えやすい
・ 暑くないのに汗が出やすい
・ イライラしたり、悲しくなったりする
・ 夜寝付きが悪い
・ やる気が起きない
・ 暴飲暴食をしやすい
・ 感動しにくい

■ 自律神経失調症の治療方法

自律神経失調症の治療方法
心療内科などで薬物療法が主な治療となります。病院で自律神経失調症だと診断されると、抗不安薬、安定剤などの薬を処方されることが多いようです。もちろん薬で自律神経失調症を改善できるわけではなく、薬で脳内ホルモンを補ったり不安感を和らげるだけに過ぎません。

自律神経失調症をそのまま放置しても大丈夫というわけではなく、数十年後に心臓病・腎臓病・糖尿病など内臓疾患にかかるリスクがあります。不安感が強くなればうつ病に発展することもあります。

・ 自律神経を鍛えればがんにならない

実は自律神経の乱れは免疫力の低下も招いてしまいます。単なる自律神経失調症と思っていたら、何十年もかけて免疫力が低下していき、最終的にはがんになってしまう。そのような方も多いのです。

免疫力にも顆粒球と呼ばれる細菌を殺すもの、リンパ球と呼ばれる異物を退治するものがあります。リンパ球のなかにはがん細胞に対抗するNK細胞もあります。

自律神経のバランスが良い方は、免疫細胞が必要なときに作用し、きちんと病原菌を退治してくれます。体内で毎日発生するがん細胞も退治してくれるのです。しかし、自律神経が乱れ冷え症になっている方は、同時に免疫力も低下しているといえます。

自律神経が整っていて、必要なときに副交感神経が働いていると、血行もよくなるので体温が上昇します。がん細胞は熱に弱いと指摘される専門家も多く、冷えはがん体質になる恐れがあります。

■ セロトニン不足とも関係がある

自律神経失調症による冷え症は、セロトニン不足とも密接な関係性があるといわれています。セロトニンは精神の安定をメインに考えてしまいますが、ドーパミン・ノルアドレナリンの暴走を食い止める働きもあるのです。

ドーパミン・・・集中しているとき
ノルアドレナリン・・・不安や怒りなど

自律神経失調症の方はストレスにより交感神経が優位になりやすく、常に血管が収縮している状態です。ストレスを感じてしまうのは、ドーパミンやノルアドレナリンが暴走している状態ともいえます。この2つのホルモンも必要ではありますが、分泌しすぎるのを防ぐのがセロトニンの働きとなります。

・ セロトニンが不足すると

疲れやすい
寝つきが悪くなる
免疫力の低下
食べ過ぎてしまう
体温が下がる
下痢

これらの症状が起こります。これらは自律神経失調症の症状ともよく似ていますよね。

セロトニン不足はイライラしやすい、集中力の低下、やる気が起きない、気分が落ち込みやすい、怒りっぽくなる。これらの精神症状も引き起こします。やっぱりこれらも自律神経失調症の症状と似ているのです。

・セロトニンを増やす食事

セロトニンはアミノ酸を材料にして合成されます。トリプトファンを原料にビタミンB6も合わせてセロトニンになります。トリプトファンは体内で合成できない必須アミノ酸なので、たんぱく質が不足していると合成することができません。

年齢的に内臓機能が低下し、消化力が落ちてしまうことでも、トリプトファンは取り込む量が減ってしまいます。年齢的にセロトニン不足の症状が出てきたら、積極的にたんぱく質を食事から補う必要があります。

幸いビタミンB6は体内でも合成する力はあるので、必要以上に注意する必要はありません。

・ トリプトファンが多い食事

豆類、ナッツ類、魚類、肉類、乳製品などがおすすめです。白米やそば、味噌、卵、高野豆腐、油揚げ、納豆、きな粉など和食にも多くのトリプトファンが含まれています。

・ トリプトファンの分泌を促がす

食事からアミノ酸のトリプトファンを充分摂取しても、それを分泌させる作用も必要となります。朝太陽の光がセロトニン分泌のキーワードとなるため、朝は早く起きて太陽の光を浴びることが必要です。

ほかにもウォーキングのようなリズム運動、腹式呼吸などもセロトニン濃度を上げます。これらは自律神経失調症を改善する方法としても説明しました。

まとめ

自律神経失調症の冷え症を改善するには、まとめると次のような内容です。
現代人はストレスで交感神経が働きがち、適度にバランスを整えることが大切。
交感神経が働くと血管が収縮して冷え症になります。
副交感神経の働きも促がしましょう。
自律神経は交感神経が先行して働いて、はじめて副交感神経が働きます。
日常生活の中で適度に交感神経を刺激してみましょう。
副交感神経を働かせるためにリラックスといわれますが、自力で働かせるのは難しいので、日常生活の中でメリハリをつけることが大切です。
規則正しい生活、日中に適度な交感神経の刺激、休む時はしっかり休む。
同時にセロトニン分泌にも注意してみましょう。
おすすめは運動で交感神経を働かせ、同時にストレス発散にもなります。運動は短時間でもよいので少し強めのものがおすすめです。

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