アクティブバースとは?自由なお産方法がとっても楽だった!

アクティブバース

最近はアクティブバースという言葉を聞くことがあります。これは妊婦さんが自由なスタイルで出産することで、最も楽だと感じる姿勢で産めるため妊婦さんにとっても負担がありません。東京など都心部でも取り入れる産院は増えてきているようですから、お産の痛みをやわらげたい方はチェックしてみましょう。

アクティブバースとは?

アクティブバースとは、両手を付いたり、横向きになったり、自由な姿勢で出産できるものです。呼吸法なども自由に使うことができて、妊婦さんはリラックスしながら出産できます。

一般的に行われる分娩室でのお産は、医師や助産師さんが介助しやすいことから取り入れられています。出産とは本来妊婦さんと赤ちゃんのためのものですから、自由なスタイルで産んでも良いはずです。

陣痛室では自由に姿勢を変えて楽な状態にできるのに、分娩室ではなぜ分娩台でなければならないのか疑問を持った方もいるのではないでしょうか?アクティブバースを取り入れる産院は、助産院や個人病院が主となっており、大病院では少ないようです。

アクティブバースのスタイル

・横向き
・四つんばい
・椅子にもたれかかる
・立つ
・座る

どのようなスタイルでも出産ができます。医療に頼らず出産する方法で、助産院で畳みの部屋に布団を敷き、昔ならではの出産方法もあります。子どもは重力を利用して下におりてくるため、分娩台のように横になって出産するスタイルは違います。排便するときも横にならないのと一緒で、座ったままのほうが楽だと感じるはずです。

水中出産もアクティブバースのひとつに数えられています。

アクティブバースのメリット

アクティブバースのメリット

1・リラックスできる

産院はどこも可愛らしいカラーを使ったり、妊婦さんが居心地のよい雰囲気つくりをしています。それでもやっぱり、女性なら分娩台や診察台の冷たく無機質な雰囲気を感じた方も多いはずです。

アクティブバースでは、姿勢が自由なだけでなく自宅のような居心地のよい雰囲気作りがされているのが特徴です。自宅での出産が一番リラックスできるのでしょうが、家族もいるためなかなか難しいのが現状でしょう。アクティブバースを取り入れている産院では、専用の部屋が準備され一般の部屋のようなつくりになっています。

2・重力を利用できる

人にとって自然な出産方法は、重力を利用する方法です。分娩台に横になるスタイルは西洋から取り入れた方法で、日本では座ったまま分娩する方法が昔から取られていました。日本では古来より、座った姿勢で天井から紐がぶら下げられており、紐を握っていきんでいました。

横になって産む分娩台は足がしっかりと踏ん張ることができず、重力が利用できないためいきんでもなかなか出てきません。お産が長引くようになったのも、分娩台が導入されてからだともいわれています。

重力を利用したお産方法は、赤ちゃんにとっても下におりてきやすいと感じるはずです。

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3・出産時間が短くて済む

重力にしたがって産むアクティブバースは、当然分娩時間が短くなります。分娩台に横になった姿勢では、赤ちゃんは上に向かって進むため、妊婦さんは強くいきまないとなかなか産むことはできません。

フリースタイルなら妊婦さんが楽な姿勢をとり、それが赤ちゃんにとっても楽な姿勢になります。稀に分娩台でも1時間以内でするっと出産できる人もいますが、大抵は分娩台に乗ってから数時間かかるのが一般的です。

4・赤ちゃんにとっても負担が少ない

赤ちゃんにとっても無理な姿勢で生まれてこないため、産後のトラブルが防げます。生まれてから呼吸が止まってしまうことや、合併症なども減らせるといわれています。

5・夫も出産に参加しやすい

立会い出産は増えてきていますが、分娩台で妻が頑張っていても、何もできなかったと感じる夫は多いようです。アクティブバースなら、妊婦さんが夫と向かい合って抱きあい、夫の肩に寄りかかるようにして出産ができます。この方法なら夫婦一緒にお産を頑張っているという実感が沸きやすくなります。

分娩台に乗っている妻を励ますだけ、手を握っているだけ。とは違いアクティブバースは夫も積極的にお産に参入できるメリットがあります。

アクティブバースのデメリット

アクティブバースのデメリット

1・異常があれば利用できない

アクティブバースの出産方法は、医療措置をできるだけしない出産方法で、助産院などで活用する方法です。そのため、助産院は提携している医療機関と連携して出産を行っており、万が一の際には医療機関に搬送するシステムとなっています。助産師さんは医療行為ができないため、妊娠中に異常があれば中止しなければなりません。

2・家族が反対する

心配性な家族がいるとアクティブバースの出産方法だと反対されるかもしれません。設備の整った医療機関で出産したほうが、万が一の際に母体も子どもの命も救われる可能性が高いからです。しかし、昔の人は誰もがフリースタイルだったわけですから、経過が問題なければスムーズに産むことができる人も多いようです。

アクティブバースの体験談

アクティブバースの体験談

出産のために色々と陣痛が強くなる体位を探しました。
その陣痛も、姿勢によって、痛みが変わることがあります。
陣痛は痛いけれど、陣痛が無ければ赤ちゃんを産むことが出来ません。
強い陣痛の形を探し当てたのが、スクワット型でした。
私が椅子に座り、妻を正面から抱いて、いきむのをサポートします。
出典:http://ameblo.jp/1kine/entry-11978503399.html

アクティブバースでの出産方法は、自分が産みやすいスタイルを見つけられるのがポイントです。十分な経験がある助産師さんのもとで産めば、どのような姿勢が楽なのかも指導してくれます。

部屋はみな個室で、和室・洋室・特別室から選べる。
和室は個室料1000円、特別室でも3000円と大変リーズナブルである。
私は普段から畳の上で寝ているので、落ち着ける和室を選んだ。
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/yoiosan/4000/

出産から産後の回復まで、自宅のような部屋で過ごせるのは、妊婦さんにとっても負担がないことです。さらに個室の料金がリーズナブルなのもうれしいポイントです。

子宮口の開きを促すために、両足が開きやすいように、膝をついて四つん這いになる。
陣痛の合間にはバランスボールに体重をあずけて、リラックス。
出典:http://koisuru-working-mama.hatenablog.com/entry/2015/12/14/165724

バランスボールやビーズクッションなど補助グッズを使いながら出産ができます。アクティブバースの出産方法でなくても、フリースタイルを採用している助産院では、このようなグッズを利用できることがあります。

まとめ

アクティブバースは妊婦さんにとっても、赤ちゃんにとっても自然なお産ができます。しかし、妊娠中に問題があると取り入れることはできないため、妊娠中の生活指導から分娩まで全般的に指導する助産院で採用しているところが多いようです。1人目でいきなり利用する人は少ないかもしれませんが、1人目は病院で産んで次は助産院で!と考える人も多くなっています。
ただし、近年は産婦人科がいる病院も減少傾向にありますし、助産院も数が少ないのがデメリットです。地域によっては選べないところもあるかもしれません。それでも妊婦さんが主体となり、お産を軽くしたいと考えている方には、アクティブバースはおすすめできます。


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