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妊娠中に食べてはいけない食品16選!とりすぎに注意が必要な食べ物

妊娠中に食べてはいけない

妊娠中は赤ちゃんのために栄養のバランスに注意しながら食事をしていることと思います。しかし、妊娠中には食べないほうがよい食品、とりすぎに注意が必要な食べ物があることをご存知でしょうか?赤ちゃんのためには何でも食べて、バランスの良い栄養を心がけることは重要ですが、摂取量に注意が必要な食べ物もあるためチェックしてみましょう。
生の食材で寄生虫の危険性があるものや、メチル水銀のとりすぎに注意が必要な魚介類などもあります。ビタミンAも過剰摂取では胎児に影響が出る恐れがあるため、注意しなければなりません。

妊娠中に食べてはいけない食品

妊娠中にぜったいにとってはいけない食品は、唯一アルコールのみです。アルコールは血液を通して赤ちゃんにも伝わるため、胎児の成長に影響を及ぼす恐れがあります。

それ以外の食品でしたら絶対に食べてはダメという食品はなく、摂取量に注意するだけで大丈夫です。とくにとりすぎに注意が必要なのは、大型魚に含まれるメチル水銀、うなぎやレバーに多いビタミンA、生肉に含まれる寄生虫での影響です。これらは絶対に食べてはいけないというより、摂取量に注意したり調理方法を変えれば食べることはできます。

これらは知らずに食べてしまったからといって、直ぐに影響が出るものではありません。過剰摂取を長期的に続けていたり、影響がある物質を大量にとる場合に注意が必要です。たまに1回や2回食べてしまったからといって、胎児へ影響が出るわけではないため安心しましょう。

アルコールについては、国により多少見解が違うこともあります。米小児科学会では「妊婦の飲酒は一切ダメ」なのに対し、英国やイタリアなどでは「1~2杯程度ならOK」とする地域もあります。ヨーロッパではアルコールといってもワインを飲む習慣が多いことから、影響が少ないとされているのかもしれません。英ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジが11,000人の女性で調査したところ、少量なら問題が無い結果が出ました。

しかし、アルコールについては確かなことはいえないため、妊娠中に飲まないのが一番ではないでしょうか。

1・アルコール

胎児性アルコール症候群になる恐れがあるため、妊娠中~授乳中まで絶対にNGです。血液を通して赤ちゃんに伝わると、神経や脳に影響が出るといわれています。

2・まぐろなどの大型魚

まぐろ
まぐろなどの大型魚は食物連鎖により、小魚の体内にあるメチル水銀が蓄積してしまいます。メチル水銀は胎児の中枢神経に影響が出る恐れがあります。ただしメチル水銀は体に蓄積されるものではなく、一定期間で排泄されるものですから、絶対に食べてはいけない食品ではなく、摂取量を制限すべき食べ物です。厚生労働省でも週に1回や2回程度なら問題がないとしています。

3・レバー・うなぎ

ビタミンAの過剰摂取に繋がる恐れがあるため、食べる量を制限する必要があり、妊娠中の過剰摂取で胎児に影響しやすいビタミンです。レバーやうなぎはビタミンAが多くなっていますが、たまに食べる程度なら問題ありません。ちなみに緑黄色野菜に含まれるビタミンAは問題はないため野菜から摂取するようにしましょう。

4・生肉

生肉
生肉にはトキソプラズマ症の恐れがあるため、妊娠中は避けてください。生肉のさしみや、レア肉もできれば避けるべきです。万が一母体がトキソプラズマ症に初感染すると、赤ちゃんへの影響が考えられます。猫の糞にも含まれていることがあるため、猫を飼ったことが無い人は、出産まで猫に触れるのは避けてください。影響が出るのは初感染のみで、猫を飼っている人は既に感染していることが多く心配する必要はありません。

5・チーズ

チーズの中でもブルーチーズ、カマンベールチーズにはリステリア菌が存在する可能性があります。リステリア菌に感染するとインフルエンザのような症状が出ます。早産に繋がるリスクがあるため、チーズ好きの方は注意しましょう。日本での発症例はまだありませんが、河川水や動物の腸管内にいる菌ですから、海外に行く予定の方は注意してください。チーズ以外にも生ハム、スモークサーモン、コールスローなどでは、海外の感染例が報告されています。

6・カフェイン

カフェイン
カフェインは血液を通し赤ちゃんにも伝わります。コーヒーや紅茶にはリラックス作用もあるため、1日1杯程度なら影響はありません。カフェインを飲みすぎると鉄の吸収を妨げる恐れがあるため、妊娠中は量を制限するようにしましょう。

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7・ひじき

ひじきはヒ素が含まれることから、注意が必要な食品です。東京都福祉保険局によると、東京都のスーパーで販売されているひじきを調査したところ、1kgあたり34~117mgのヒ素が含まれていることがわかっており、産地による違いは見られていません。厚生労働省の発表では「毎日4.7g以上を継続的に摂取しない限り問題ない」としています。ひじきには鉄分も豊富なため、調理方法を工夫して食べれば問題はありません。ひじきに含まれるヒ素は水で戻すと60分後には68%が溶け出します。

妊娠中にとりすぎに注意すべき食品

食品のなかにはとりすぎに注意すれば、毎日の食生活に取り入れることができるものもあります。

8・インスタント食品

添加物が多い食品のため、妊娠中はできれば控えましょう。どうしても食べたい場合は、回数を制限して食べればそれほど影響は出ません。塩分も多いため、汁を残すことをおすすめします。

9・マーガリン

マーガリン
トランス脂肪酸を多く含み肥満の影響が考えられます。市販のパンにも多く含まれているため、おやつに食べるなら手作りがおすすめです。

10・ツナ缶

海外では水銀を避けるため妊娠中にツナ缶を食べない地域もあるようですが、大量に食べるものでもなく、水銀量は多くないため少量なら食べても問題ありません。

11・ファストフード

ファストフード
カロリーや塩分の量が多く、肥満に繋がります。妊娠すると食の好みが変わり、どうしても食べたくなる人もいるようです。なるべく控えるのが無難ですが、ごくたまに食べる程度ならOKでしょう。その場合は野菜もプラスして、カロリーが低いものを選ぶのがベターです。

12・お茶

玉露茶はカフェインが多いため避けましょう。緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶程度なら、少量飲むくらいは大丈夫です。お茶を飲むならノンカフェインの麦茶やそば茶がおすすめです。

13・炭酸飲料

炭酸飲料には思っている以上の砂糖が含まれているため、できるだけ避けましょう。炭酸のしゅわしゅわした感じが好みなら、無糖の炭酸水がおすすめです。

14・100%ジュース

100%ジュース
市販の100%ジュースには糖質が多いものがあります。フルーツや野菜を使った生ジュースを飲むなら、手作りすることをおすすめします。野菜ジュースも同じく糖質が多いものがありますし、野菜ジュース自体は野菜代わりにはならないため、ビタミンやミネラルの補給なら青汁のほうがベターです。

15・栄養ドリンク

カフェインやアルコールが入っているものは避けて、ごく稀に飲む程度ならOKです。授乳中でも飲める商品がありますから、その商品を活用してみましょう。

16・甘酒

アルコールを飛ばし子どもでも飲めるタイプを選びましょう。飲むときには必ず表示を確認し、アルコールが入っていないことをチェックしてください。

まとめ

妊娠中に食べてはいけないもの、とりすぎに注意が必要な食品を紹介しましたが、厳密にはアルコール以外なら食べても大丈夫です。注意したいのは続けてとりすぎたり、1回の量が多いことですから、バランスの良い食事でいろいろな食材を取り入れていれば過剰摂取の危険性はあまり考えなくて大丈夫です。神経質になりすぎても疲れてしまうため、知識として頭の片隅に置いておいて、妊娠生活の食事に取り入れてみましょう。

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