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仏壇は必要か?若い人や団塊世代でも意識が変わる人が増えている4つの理由

仏壇は必要か?

若い世代で仏壇の必要性が迫られても、自宅に置かない人が増えているようです。そもそも仏壇の必要性って何なのでしょうか?小さい頃から家には仏壇があるのが当たり前!そのように感じている家庭も多いのですが、なかには宗教にしばられることがなく、仏壇は本当に必要なのだろうか?と疑問を抱えている若い人も増えてきています。

さらに団塊世代でも宗教観に変化がある人も見られており、その証拠に「死」はダブーではなくなり、「終活」を始める人も増えているようです。子育て世帯でも仏壇の必要性に迫られる時期はきますから、今から本当の意味を見直してみてはどうでしょうか?

1・仏壇は不要では?と思う人たち

正直、親であれ、友人であれ、人は亡くなったら心の中にしか存在しないものと思っています。
要は、位牌だの、遺影だの形にして残すことに意味など無いと思っています。
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1283712352

私の個人的意見としては、
心の伴わない形式的なものは全て、必要ないと思います。
遺族が、どのように供養したいか、どのように供養することが、
死者に対する礼儀かを優先すべきだと思います。
出典:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2120259.html

いつも心にある方が、命日だけとかお盆だけとか名目上の供養されるよりも…ちゃんと祖先を大事にしてるってパフォーマンスであり
お寺を儲けさせるだけのパフォーマンスなんですから
出典:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0627/666054.htm

仏具屋さん、お坊さんの宣伝(?)にだまされてはいけません(笑)。モノが先にあるのではありません。心が先にあるのです。私たちは仏壇を通してその向こうにある先祖の霊に合掌しているのであって、仏壇そのものに合掌しているわけではありませんものね。
出典:http://qanda.rakuten.ne.jp/qa467105.html?rel=innerHtml

2・現在の仏壇の現状とは?

仏壇は必要か
仏壇が一般家庭に普及したのは江戸時代の寺請制度の始まりからでした。しかし、現在は寺院との関係性が薄れ檀家制度が崩れてきており、仏壇産業の減少が見られるようになりました。さらに核家族や居住空間の変化により、仏壇は簡素化され安い価格の商品しか売れなくなり、仏壇産業は厳しい環境に迫られているといいます。

仏壇には金仏壇、唐木仏壇、家具調仏壇と3つのタイプに分けられます。以前は家庭のなかで仏壇は大切な要素として扱われてきたため金仏壇のような本体の金額が高いものが用いられてきました。価格が少し下がる唐木仏壇を置いている家庭もあったようです。今でも団塊世代の家庭ではこのような仏壇を目にすることがあります。しかし、若い世代に選ばれているのが家具調仏壇で、本体価格が下がるため仏壇市場が低迷してきているようです。
仏壇のタイプ
画像出典:http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seisan/butsudan/report01_02_00.pdf

お葬式も縮小される傾向に

近年ではお葬式も縮小される傾向が見られており、家族葬だけで済ませる家庭も増えてきています。以前のように盛大な葬儀をあげなければならないという考え方から、本当に大切な人で見送ってあげたいという気持ちの変化の影響もあるようです。

さらに物価の上昇により市民の家計はますます苦しくなり、葬儀や仏壇に多くの費用をかけられない、という現状も出てきています。亡くなった方が葬儀や仏壇、お墓の費用を準備していなければ、遺族が支払うことになるわけで、その費用もかけられないと感じる世帯が増えているのかもしれません。

仏壇の出荷数

仏壇の出荷数
画像出典:http://www.ifeng.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/06/CR-2003-10-1.pdf
平成2年は160,212百万円の出荷額があったのに対し、平成12年は83,185百万円と金額自体が半分程度にまで減少しています。出荷額は全国的に低下してきているようで、中国から安価な仏壇が輸入されるようになったのも現状のようです。

近年では仏壇自体の意識も薄れてきており、仏壇がなくても手を合わせる対象さえあれば良いという考え方に変わってきています。仏具お店ではメモリアル商品として写真を部屋に置く、簡易的な仏具商品も売られるようになりました。

メモリアルグッズ
画像出典:http://www004.upp.so-net.ne.jp/eternal-pet/guzzu.html
たとえばこのようなペット用のメモリアル商品です。本来ならペットに手を合わせて、大切なペットのことを思い続けるための商品ではありますが、この簡易的な仏具は人用としても売られるようになってきたのです。このような商品なら1万円以下など低価格でも買えますし、インテリアに合わないこともないため、手軽に取り入れることができます。

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3・仏壇の本来の意味にはいろいろな要素がありました。

仏壇は必要か

・宗教的なよりどころ
・先祖をまつる
・亡くなった人を思う

しかし、現代では亡くなった人との想い出の場という要素だけが受け入れられるようになり、宗教的なよりどころを求める人は減少しているため、仏壇自体の存在が不要になってきているのです。お付き合いするお寺もなくなり、宗教的な意味がなくなってきています。

仏壇の本当の意味

仏壇は個人を思う場ではなく、本来はお寺との繋がりを持つものです。簡単にいうと仏壇は小さなお寺です。そのため仏壇の中には阿弥陀如来や阿弥陀仏のお札を下げます。つまり仏壇を置くということは仏教徒の証拠で、家庭にいながら本堂に毎日お参りするのと同じ意味を持っています。

毎日仏壇にお参りするのは、宗教的な心のよりどころとなったり、仏教でいう極楽浄土に行くためという考えからです。仏壇は故人のためのものではなく、本来は阿弥陀如来や阿弥陀仏のものとなっているため、仏壇を置く意味が異なっているのです。

4・では仏壇は必要か?

仏壇は必要か
仏壇が必要か、不要か。その違いは宗教的なよりどろこを求めているか、により異なります。故人のために仏壇を置くなら、豪華な仏壇を買う必要はなく、メモリアルグッズで亡くなった人との繋がりをつくればよいのです。しかし、「自分は仏教徒で阿弥陀如来や阿弥陀仏へのお参りが必要」と思うなら、仏壇は必要ではないでしょうか。

現代人にとって仏壇とは、故人との繋がりの場としていることが多く、そのような意味で仏壇を置きたいなら形式的にこだわる必要はありません。それに仏壇は本家と分家それぞれに置くと、故人が迷ってしまうということもありません。亡くなった人の魂は仏壇やお墓にあるのではなく、もう少し自由なのではないでしょうか?

お寺さんを呼ぶ場合について

法事を大切にする家庭なら、仏壇は必要だと考えるかもしれません。家にお寺さんをお呼びし、親族も大勢くるならちゃんとした仏壇がないといけないと思うはずです。このようなケースはもちろん世間体からみて恥ずかしくない仏壇を置く必要があるといえます。

しかし、今は家庭で法事を済ませるケースも減っており、お寺で一回忌などをあげることもできるようになっています。お寺のスペースを貸し切り、法事の場所をつくってもらったほうが親族の方も過ごしやすいと感じるはず。食事も届けてもらえるサービスがあるため、家庭に仏壇を置くことにこだわらなくても大丈夫です。

お寺でスペースを借りる場合 1万円~
食事を手配する場合 仕出し5,000円~
お弁当を自分で購入する 2,000円~

費用を安く済ませるなら、仕出しでなくても自分たちで少し豪華なお弁当を買い食事を済ませることもできます。法事はなにもお金をかけなくてもできるため、家庭に数十万円以上もする仏壇を置かない方法もあることは覚えておきましょう。

まとめ

仏壇に対する考え方も変化しているため、かならずしも仏壇は必要だとはいえないでしょう。故人を思う気持ちが一番大切で、お金をかけたからといって亡くなった人が喜ぶわけではありません。仏壇は残された家族が故人を思い、気持ちの整理をつける場でもあります。故人との繋がりを大切にされる方は、大きさや金額にこだわらず現代仏壇や簡易的なメモリアルグッズでも良いかもしれません。

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