太ももが冷たい人は絶対に覚えておきたい!冷えが太る理由と解消法

太ももが冷たい

2017年11月25日更新
「運動をちゃんとしているのに、太もも冷たい・・・」
このような悩みをお持ちではありませんか?
太ももの冷えを解消しようと適度に運動を続け、冷たい食べ物や飲み物を避けて、毎日湯船に入って体を温め、重ね着を心がけても、太ももの冷えが改善されない。
このように悩んでいる人向けの解消法をお伝えします。

このページでは、太ももが冷たい理由を理解し、根本的に温めるための方法を解説しています。
その方法とは、太ももの冷えを感じる人が1日5分で解消できる方法です。
1日5分でも蓄積すれば効果が得られ、太ももの冷えが解消できるだけでなく、下半身がすっきりとしてきて、全身の代謝も上がります。

自己流で対策をしていても冷えが改善されなかったのは、実はセルライトなどの脂肪のせいなのです。
なぜなら、脂肪は熱伝導率が悪いから。
脂肪を減らす対策をしなければ、太ももの冷えが解消されることはありません。

このまま読み進めていただければ、脂肪やセルライトを解消させて、太ももの冷えを取り除く方法がわかります。
同時に太もものむくみや、太さも解消されるため、脚痩せも叶う方法です。

本気で太ももが冷たいのを解消したい方の役に立っていただければ幸いです。

なぜ太ももが冷たいのか?

冒頭で説明したとおり、太ももが冷える理由は、セルライトのような脂肪があるからです。
そもそもセルライトはなぜ付くのか?その理由を知らなければなりません。

太ももにセルライトが付くのは?

脂肪の蓄積には、レセプターの数で変わってきます。
レセプターとは受容体とも呼ばれるもので、脂肪の蓄積や放出をコントロールしている部分です。

もともと脂肪のレセプターは下半身に多く、上半身に比べて下半身に脂肪が付きやすい特徴があります。
セルライトとは脂肪組織に、水分、老廃物、脂肪などを溜め込んだ状態です。
単なる脂肪組織ではなく、正常な働きを失っています。

セルライト自体は皮膚のすぐ下の皮下組織にできるため、痩せている方でもできます。
ぞうきんを絞るように皮膚を絞ってみると、つぶつぶがある状態では、セルライトのでき始めだといえるでしょう。
さらに症状が進むと、セルライトができている部分は触れると冷たく、脂肪組織は水分を抱え込んで硬くなっています。

太ももの冷えまで発展していれば、周りのリンパや血管にまで損傷が進み、老廃物や水分を排出できなくなっています。
硬くなったセルライトは、コラーゲンがガチガチになっているため、分解した脂肪を放出できません。
新たな脂肪がどんどん送り込まれ、ますます改善できなくなってしまうのです。

セルライトがあると血行も悪い

セルライトが発生していると、脂肪組織がガチガチに固まった状態です。
問題となるのは静脈の血管にまで損傷が進んでいることでしょう。
脂肪が太ももにたまりやすく、老廃物や水分の回収が上手くいかなくなってしまいます。

静脈に損傷が出ていると、静脈から老廃物や水分が漏れやすくなり、足がむくんできます。
本来毛細血管から染み出た水分は、リンパによる排水システムによって体に水分が蓄積することはありません。
しかし、リンパはとても弱く、外側からの圧力によりすぐに壊れてしまうのです。

このように排水システムが滞ると、たんぱく質が繊維のように固まり、脂肪細胞を囲うようにがんじがらめにしてしまうのです。
一度セルライトができれば、その原因を解消しないと、セルライトも太ももの冷たさも解消することはできません。

脂肪は熱伝導率が悪い

セルライトも一種の脂肪細胞ですから、増えすぎてしまえば熱伝導率が悪い状態になります。
もともと筋肉と比べて脂肪細胞の熱伝導率は悪いのです。

脂肪が体に付く目的は、体温調節機能の意味もあります。
熱伝導率が悪い脂肪が蓄積することで、体の中から熱を奪わないよう脂肪が役立っているわけです。
適度な脂肪細胞は体に必要なものですが、セルライトのように代謝が落ちて異常な脂肪細胞は無駄なものだといえるでしょう。

セルライトの原因

セルライトの原因
では太ももの冷えに繋がるセルライトの原因をみていきましょう。
セルライトを溜め込まない生活習慣の改善が、太ももが冷たい症状を改善するのに大切だからです。

脂肪や脂肪を多く摂取する

セルライトのほとんどは脂肪ですから、食べたものから脂肪を蓄積させることが原因となります。
食事よりスナック菓子を食べる、揚げ物が好き、丼ものなど炭水化物が多いメニューが好き。
このような方は、脂肪を多く蓄えセルライトができやすい人だといえるでしょう。

脂肪や炭水化物を多くとりすぎると、余った分が皮下脂肪へと変わります。
余ったエネルギーは太ももへも送り込まれていくのです。

果物や野菜をあまり食べない

体内に水分が蓄積する原因のひとつが、カリウムの摂取量が少ないことです。
カリウムとナトリウムはバランスが保たれているため、カリウムが多い果物や野菜の摂取量が少ないと、ナトリウムを多く蓄積します。
ナトリウムは体に水分を溜めさせる原因となるため、足を細くしたいならもっと果物や野菜を食べましょう。

ストレス

自律神経を狂わせ、交感神経を優位にする原因となります。
交感神経が優位となっている状態では、血管が収縮し血流が妨げられている状態です。
いつもストレスを抱えている人ほど、血流が悪くなってしまいます。

喫煙やカフェイン

血管を収縮させる原因は、喫煙やカフェインの過剰摂取にもあります。
太ももの冷えを解消して、下半身痩せを目指す方は、禁煙をしてカフェインも適度な量に減らすことをおすすめします。

太ももが冷たい人の解消法

それでは具体的に、太ももの冷えを取り除き、セルライトを解消するコツを解説していきます。
太ももの冷えの原因はセルライトの発生ですから、下半身の筋肉を鍛えて、筋肉のポンプ機能を正常化させなければなりません。
そのために最適なのがスクワットなのです。

1日5分で解消できるコツとは?

太ももが冷たい
その方法とはズバリ「スクワット」です。
「結局運動をしなければならないのなら、ちょっとガッカリ」と感じる方もいるかもしれませんが、からだは温めてもまた冷えてくるため、直接保温するのは意味が無いことなのです。
それよりも自分で熱を作り出すからだに変わるほうが有益で、太ももの冷えだけでなく、全身の代謝がアップして、下半身もすっきりとしてくるためおすすめできます。

スクワットのやり方

スクワットは誰でも1度や2度くらいはやったことがあるでしょう。
しかし、正しいスクワットのやり方をマスターしている人は少ないようです。

私が実践しているスクワットは、実際に椅子に座ろうとする方法です。
以前は正しいと思っていたスクワットなのですが、椅子を使ってみるとフォームの違いがわかりました。

まず両足を肩幅に広げて立ちます。
腰を落としていくのですが、このときに椅子の前に立ち、実際に座ろうとしてください。
椅子に完全に腰掛けるのではなく、お尻が椅子に付く前にまたもとのフォームに戻ります。
これを繰り返すだけで正しいスクワットができます。

よく「椅子に腰掛けるように」といわれますが、自分が思っているよりお尻を後ろ側に突き出していない人が多いようです。
初心者の方や、トレーナーに正しいフォームを習ったことが無い方は、実際に椅子を使ってください。

スクワットの回数

スクワットの回数は1回に20回くらいが目安です。
これを3セットやれば5分くらいの時間で済みます。
最初は20回でもキツイと感じられますが、慣れてきたら回数を増やしてください。

そして重要なのが、足を伸ばしきらないこと。
椅子に腰掛けようとして膝を曲げたら、今度は膝を伸ばすようにします。
このときに足を完全に伸ばしきらないようにすると、足に乳酸が溜まるため効果的です。
足を完全に伸ばしきらないと乳酸がより蓄積しやすく、加圧トレーニングのような効果が期待できます。

ためしに足を完全に伸ばしきるとき、足を伸ばしきらないときで、できる回数を比較してみましょう。
足を伸ばしきらないほうが回数は少ないのに、太ももに効いているという実感が得られます。

このやり方は回数が少なくて済むため、時間がかからず女性におすすめの方法なのです。

下半身がスリムになるスクワット

スクワットのメリットは、下半身全体がスリムになることです。
お尻の筋肉も使うため、ヒップがきゅっと上がってきます。

さらに腹筋にも効くため、全身やせも叶うようになります。
下半身は全身のなかでも筋肉が多く、ここを鍛えるだけでからだ全体の代謝がアップします。

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冷えがあるということは血流が悪くなっており、筋肉のポンプ機能が衰えていることを意味します。
男性に冷え症の人がいないのは、男性は筋肉が付きやすいからです。
女性はどうしても冷えを感じやすく、太ももやヒップに脂肪がついて血流が悪くなり、手で触れたときに冷たさを感じてしまいます。

温めるのは意味がない理由

太ももが冷たい
太ももやヒップが冷たいなら、直接温めた方が効果的では?と思うかもしれません。
冷えるから温めるという考え方は、意味が無いばかりか逆効果になってしまうこともあります。

下半身を冷えないよう露出を控えることはとてもよいことなのですが、レッグウォーマーや毛糸のパンツなど着込みすぎると、衣類で締め付けてしまいかえって血流を悪くします。

冷えるからと温めても一時的に保温しているのに過ぎず、ずっと温め続けなければなりません。
それよりも血流を阻害している根本的な原因を取り除かなければなりません。
血流に大きな作用をもたらすのが筋肉のため、お風呂で太ももを温めることやカイロで直接保温するより、筋肉を増やしましょう。

こんな原因が太ももを冷やす

太ももが冷たい
太ももが冷えやすい方は、次のような原因が無いか考えてみてください。

甘いものを食べていませんか?

太ももが太く、触ると冷たい人の食生活をよく見てみると、甘いものが好きという人が多いようです。
食事より甘いものを優先してしまうような方は、脂肪を多く溜め込む食生活だといえます。

甘いものは血糖値を上げて、インスリンが分泌します。
インスリンは血糖値を下げる働きがあるのですが、同時に脂肪を溜め込む性質も持っているのです。
糖質を多く摂取する食生活では、足に脂肪を多く溜め込み、セルライトを作っているようなものでしょう。

甘いものはからだがゆるんで熱が逃げやすくなります。
白砂糖はからだを冷す性質があるため、甘いものの食べすぎは注意が必要です。

季節以外のものをよく食べる

夏には夏に適した食材があり、冬には冬に適した食材があります。
今はハウス栽培によって1年中同じ食材が手に入り、季節を無視した野菜を食べて体を冷やしている可能性があります。

冬には体を温める食材を中心に選んでみましょう。
秋に出回る根野菜などは体を温める食材です。

そして夏は尿を多くして体温を下げるための食品が多く出回ります。
ウリ科の植物はカリウムが多く尿が多くなり、体温を下げるのに役立ちます。

このように季節によって、体の調子を整えるため冷えている人こそ、旬の食材がおすすめです。

自律神経の乱れ

ストレスは交感神経を優位にして、血管を収縮させて血流を悪くします。
自律神経の乱れは多くの方が感じているのではないでしょうか。

入浴したら最後に冷水を足にかけましょう。
すると交感神経と副交感神経のスイッチ切り替えがしやすくなり、冷えが改善されていきます。
冷水で血管を引き締めると、熱がからだから出て行かないため、入浴後は体がぽかぽかのままですよ。

極端な食事制限をしていないか?

筋肉が少ないのも、太ももが冷える原因となります。
足が太く痩せたいと思うと、ついつい無理な食事制限をしてしまいがちです。
筋肉を増やすためには、ある程度の食事量が必要となってきます。

つねに合成と分解を繰り返していて、筋肉の材料が不足しているときは、体の筋肉を分解してアミノ酸を取り出しています。
唯一合成されるのが食べたときで、食事と食事との間隔が長い方や、筋肉の材料となるたんぱく質が不足していれば分解が促されてしまうのです。

太ももを痩せさせて、冷えを取りたいなら、逆に食べる量を少し増やしたほうがいいかもしれません。
増やすといっても、余ると脂肪になりやすい炭水化物は避けて、たんぱく質を中心に増やしてください。
脂肪分が少ないたんぱく質を選べば、高カロリーになる心配はありません。

短パンやミニスカートで足を冷やす

いつも短パンやミニスカートを履いていれば、太ももが冷えるのは当たり前です。
若いときはまだ下半身に筋肉があって、太ももが冷えすぎることはありませんが、年齢を重ねるごとに筋肉は自然と落ちるため、短パンやミニスカートでは冷えます。

クーラーに当たり過ぎ

夏にクーラーに当たり過ぎるのも、太ももを冷やす原因となるため避けましょう。
暑くても汗をかいて体温を下げるようにしていれば、体温調節機能が狂うことはありません。

そもそも、太ももが冷えている状態の人は、夏でもクーラーが苦手になっているのではないでしょうか?
夏なのに布団をしっかりかけないと震えるレベルまで冷えが進行している可能性もあります。
そこまで体が冷えている状態は、自律神経失調症だといえるでしょう。

太ももの冷えとセルライトを解消させる

最終的に太ももの冷えとセルライトを解消するためにやりたいことは次のことです。

スクワットで熱を発生させセルライトを解消させる

太ももが冷たい
スクワットで下半身に熱が発生できるようになると、セルライトも自然に排出されていきます。
脂肪は冷えると固まるため、太ももの冷えを感じている人は、それだけで脂肪を固めているようなもの。

体温を上げてやるだけで、脂肪は溶け出しやすくなり、血流やリンパの流れに沿って老廃物が排出されていきます。
セルライトができやすい人は、甘いものが大好きで下半身に冷えを作るからセルライトができているのです。

食事を増やして筋肉を増やす

意外なことかもしれませんが、たんぱく質不足がむくみの原因となっていることがあります。
体内の水分量を決めているのは、ナトリウムとカリウムのバランスと、たんぱく質量なのです。

なぜなら、血液中のたんぱく質が不足すると、血中たんぱく質を保つために、血液中の水分が外に追い出されるからです。
これが下半身のむくみの原因となっていることは意外と知られていません。

たんぱく質は毛細血管も構成している栄養素で、不足すればセルライトで損傷した部分を修復することはできません。
食事でたんぱく質をとるときには、アミノ酸スコアが高く、低脂肪のものを選びましょう。
卵はアミノ酸スコア100で、1日2個は食べたいものです。

たんぱく質が多い食品は、同時に多くの脂肪も抱えやすいため、お肉を食べるときは部位に注意してください。

たんぱく質不足がある方はコチラ

胸式呼吸をする

深い呼吸ができていると、リンパ液を静脈に戻し、静脈を心臓に戻す力が上がります。
老廃物や水分の流れをよくするためには、胸を使って呼吸をするようにしてください。

胸式呼吸のやり方は、お腹を引っ込めてから、胸を膨らますように息を吸い込みます。
次にゆっくりと胸の息を吐きだしていきましょう。
それぞれ6秒かけてゆっくりと呼吸をしてください。

姿勢を正す

姿勢が悪い状態も、静脈やリンパの流れを滞らせて、むくみの原因となります。
下腹に力を入れてすっと立つ姿勢が作れている方は、老廃物や水分の滞りが解消されやすいのです。

姿勢が左右に傾くのも、老廃物や水分の流れを滞らせる原因となります。
片方の肩にバッグを掛けてゆがんでいる方や、足を片側のみに組む癖がある方も注意が必要です。
普段から下腹の「丹田」に力を入れる癖を付けて、体の左右をバランスよく使いましょう。

まとめ

1・甘いものをやめる。2・スクワットをやる。
この2つを実践するだけでも、太ももの冷えは解消されるはず。
マッサージでセルライトを解消してもなかなか無くならないのも、太ももの冷えと関係があります。
スクワットなら1日5分でも効果が得られますから、1日にマッサージを何分もかけるより簡単ですね。
同時にヒップやお腹の脂肪も取れてくるため、スクワットは忙しい女性にこそ効果的なのです!


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