喘息の民間療法!筑波大学が発見した、今まで考えつかなかった治療法とは?

喘息民間療法

喘息がある子どもを持っていると、親もどうにかしてあげたい!と思うものです。世の中には喘息の民間療法が多数あるのですが、どれも確定的では無いのが実情でしょう。水泳が良いと聞いて水泳教室に通わせたり、ダニが悪いと聞いて一生懸命掃除を頑張ったり、食べ物が悪いからと特定の食品が食べられなかったり・・・。喘息の民間療法は明確にこれなら治る!という方法が今まで無かったのが実情でした。

しかし、近年は喘息の根本的な原因かもしれない事実が、筑波大学から発表されたのです。喘息にはアレルギー説などもあるなか、もしかしたらこれが本当の根本的な原因かもしれません。この原因は民間療法でも治療が可能な方法ですから、喘息の子どもを持つ親は参考にしてみてください。

喘息の原因とは?

喘息の原因はアレルギー体質がもとになっているといわれています。確かに喘息になる子どもはダニやハウスダストにアレルギーを持つ場合が多く、それらが発症原因になっていることは間違いありません。しかし、なぜ人によって特定の物質がアレルギーになったり、逆にアレルギーにならなかったりするのでしょうか?

もしかしたらアレルギー体質は直接的な原因ではなく、根本的なもととなるものがあるのかもしれないのです。その根本的原因となりえる特徴を、筑波大学が世界で始めて解明しました。

腸内細菌のバランスと喘息の関係性

筑波大学の渋谷教授らは、抗生物質により腸内に真菌が発生し、それにより喘息が悪化することを、世界で始めて解明に成功しました。さらにマウスを使用し喘息を軽快させることにも成功しており、その直接的な原因が腸内細菌のバランスの乱れであることが解明されたのです。

人の腸内には500種類以上、100兆個以上もの腸内細菌があります。しかし、近年はそのバランスを乱す人が増加しているようで、その原因を特定すれば喘息も解決すると考えられたようです。筑波大学では抗生物質をマウスに投与し、腸内に真菌の一種であるカンジダ菌を増やすことに成功しまし、さらにそれが原因となり喘息が悪化することが明らかになり、カンジダ菌を減らす治療にて喘息も軽快することがわかったのです。

カンジダ菌を使った研究内容

喘息とカンジダ
画像出典:http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140116/

まずは5種類の抗生物質をマウスに2週間投与しました。そのうえでアレルゲンとなる物質を吸入させ、人工的に喘息を引き起こしました。すると抗生物質を投与したマウスのほうが、投与しないマウスと比べて、喘息の症状がより重篤になることがわかりました。

そこで、それらのマウスで腸内細菌の変化を調べたところ、抗生物質を投与したマウスの腸管内には真菌の一種であるカンジダ菌が増殖していることがわかりました。その一方で乳酸菌は減少しており、抗生物質の投与が腸内細菌のバランスを変えてしまい、その結果カンジダ菌が増殖してしまったと推測されたのです。

カンジダ菌が増殖すると、血中や肺の気道内のプロスタグランジンE2が増殖していることが確認されました。この物質は気道内で炎症を起こすものです。抗生物質を投与しなかったマウスにこのプロスタグランジンE2を投与したところ、喘息の症状が重篤化し、喘息の原因であることがわかりました。

抗生物質の服用

腸内にカンジダ菌が増殖

カンジダ菌からプロスタグランジンE2が産生

血液を通して肺に到達

肺内でプロスタグランジンE2がM2型マクロファージを増加

M2型マクロファージが喘息を引き起こす

つまり、筑波大学の研究では、世界ではじめて抗生物質で腸内環境が乱れ、その影響で喘息が引き起こされることが科学的に解明されたということなのです。

腸内にあるカンジダ菌が喘息に?

カンジダと喘息
筑波大学の研究では、喘息の原因のひとつとして、カンジダ菌の増殖があげられると証明されたのです。すべての喘息に当てはまるとは限りませんが、腸内環境の乱れこそが喘息を引き起こしている可能性も否定できなくなりました。

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・粉ミルクで育ち腸内環境が整っていない
・帝王切開で母体由来の菌を受け継いでいない

これらの原因により、赤ちゃんのころに腸内環境が整わず、子どものころにアレルギー体質となり、喘息になるともいえるのではないでしょうか。粉ミルクには腸内環境を整えるラクトフェリンが含まれていないため、赤ちゃんは腸内バランスを整えることはできません。さらに帝王切開では産道を通らないため、母体由来の菌を受け継ぐことができません。近年はママたちも仕事を持っていますから、母乳育児が上手くいかず腸内環境を整える準備ができていない可能性もあるのです。

カンジダ菌を減らす民間療法とは?

カンジダを減らす民間療法
筑波大学にて腸内細菌の乱れによりカンジダ菌が増殖し、喘息を悪化させるメカニズムが発見されたのは、平成26年のことでまだ最近のことです。喘息の根本的な原因は科学的には解明されたわけですが、その治療方法はまだ確立していないのが実情でしょう。医師のなかでもどれだけこの事実を知っているかが問題となるため、喘息がある子どもを持つママは、民間療法に頼るしかないかもしれません。

幸い腸内のカンジダ菌を減らす方法は、民間療法でも広く知れ渡っていますから、家庭でも減らすことは可能です。カンジダ菌の除菌は日本よりアメリカのほうが進んでいるようで、アメリカで販売されたハーブサプリなどを利用するのがおすすめです。

以前リーキーガット症候群でも紹介した、ハーブサプリで減らすことができます。

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比較的お手ごろ価格で、カンジダ菌を減らす効果が期待できるのが「ナウフーズ カンジダサポート」です。ココナッツの主成分を配合し、ハーブなどを加えています。

成分 カプリル酸 500mg、パウダルコ樹皮 300mg、黒クルミ果皮 300mg、オレガノ油 200mg セルロース(カプセル)、米粉、アラビアゴム、ニンニク、オリーブ葉、キャッツクロー(根)、ヨモギハーブ、シリカ、ステアリン酸マグネシウム(植物由来)、セルロース

カンジダサポート
画像出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/bsdiet/nfcs90.html

通常は女性のカンジダ感染症に使用されることが多いようですが、子どもの喘息にも使うことができるでしょう。1,000円ちょっとでサプリメントが試せるのですから、腸内環境を整える意味で続けやすくなっています。

カプリル酸

ココナッツに含まれているカプリル酸とは、母乳などにも含まれる成分です。保湿性や抗菌性に優れた成分で、感染予防に役立てられています。ココナッツオイルが体に良いといわれる所以は、このカプリル酸にあります。中性脂肪酸の一種で、カンジダ症やバクテリア感染症の治療にも使われるほどです。腸内のカンジダ菌を減らす作用が高くなっています。

ラパコール

ラパコールはココナッツ以外にも、タヒボにも含まれている成分で、がん細胞を抑える働きが期待されています。しかし、その作用はそれほど強くないようで、それよりも抗菌作用としてのパワーのほうが強いことがわかっています。カンジダやバクテリアなどの菌に効果的な成分です。

まとめ

喘息の子どもを持つママは、どうにかして治してあげたい!代わってあげたい!と思うのではないでしょうか。見ているママもとても辛いものですが、本人もとても苦しく治るものなら治りたいと思っているものなのです。喘息はなった人にしかわからない辛さがあるため、本人もとても辛いはずです。私も喘息もちで何度も入院した経験を持つため、筑波大学の研究結果で腸内環境とカンジダ菌、喘息との関係性がわかり、カンジダ菌を減らすサプリメントを試そうかと思っています。その結果はおいおい紹介したいと思います。


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