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もう騙されない!家をを購入する場合のチラシの見方8選

不動産チラシ

新築一戸建て、新築マンション、中古住宅など、家を買う場合には広告チラシが目に留まり、行動を起こす方も多いのではないでしょうか。きれいに作られているチラシを見ると、気分も上がり買ったときのことを想像してしまいます。しかし、広告チラシの見た目に騙されないようにするには、見方の基礎知識を覚えておく必要があるのです。

1・駅から徒歩5分と実際の違い

駅から徒歩5分
通勤や通学の便利さで選ぶ場合、「駅から徒歩5分」などの数字を参考にします。広告チラシにもこのようなことが記載されていますから、家を買う場合の目安にすることでしょう。しかし、この何分という数字は、実際に歩いてみると違うことが多いことに気が付かないでしょうか?

賃貸住宅を探す場合でも、徒歩何分と記載されていたのに、歩いてみるともっとかかった。というケースは多くあるはずです。このように誤差が生じるのは、1分=80mという基準があるからで、信号待ちや坂道などは一切考慮されていないためです。歩くスピードも子ども連れだともっと遅くなりますし、風が強い日は歩くのも大変かもしれません。

例えば徒歩5分の場所なら400mもの距離があることになります。自宅から400mの場所をネットの地図などで計測し、実際に歩いてみることをおすすめします。すると子どもを連れて歩いてみたらもっとかかった、思っていたより遠く毎日の通勤では不便と感じるかもしれません。

さらに注意したいのが地下鉄などに乗る場合です。徒歩5分というのは駅の出入り口から測っているのみで、改札口に入り電車や地下鉄に乗るまでの距離が遠い場合、実際には5分以上かかるケースも多くなっています。ターミナル駅では入り口も多数設置されており、乗車するまでかなりの距離を歩く場合もあるのです。

マンションの上層階でも注意が必要

この徒歩5分などの基準は、マンションではさらに注意が必要です。マンションの上層階では、エレベーターを使わなければならず、この待ち時間が含まれていません。朝の忙しい時間帯に限りエレベーターが到着するまで時間がかかって、結局駅まで10分近くかかってしまった、なんてケースも考えられるでしょう。

公共交通機関を利用しない場合で、自家用車で通勤する場合も、自宅から駐車場に行くまでに数分かかる場合も少なくありません。一戸建てと違い、マンション敷地内での移動時間がかかるのがデメリットとなります。

2・時間帯をずらして内覧

時間帯をずらして内覧
家を買う場合1度だけ下見して、それで決めてしまう方も多いようです。その地域にもともと住んでいて、土地勘があるならその方法でもよいかもしれませんが、新たな土地で家を買う場合、時間帯をずらして何度でも内覧することが大切です。

これは賃貸住宅を選ぶ際でもよく注意されることです。賃貸なら失敗すれば引っ越せば良いだけですが、自分の家を買ってしまったら後で後悔しても引越しは容易ではありません。失敗したからといって、その物件を賃貸に回し新たな物件を買うほど余裕がない方ほどんとではないでしょうか。

・昼間は閑静な住宅街だが近くに繁華街があり夜うるさい
・近くに学校が近いため校内放送など意外と騒音があった
・通学までの道路にガードレールがなく危険
・近くに工場があり排気が気になる
・車の裏道に利用され通行に危険

昼間と夜とではまったく違う顔の場所もありますから、必ず時間帯をずらして見に行くべきです。余裕があれば通学コースを下見してみたり、買い物のルート確認、駅までの行きやすさなども実際に歩いて見るとわかりやすくなります。

3・コンセント位置を確認しよう

コンセント位置
建売の一戸建て、マンションなどでもコンセントの位置は事前に確認しておきましょう。引渡し前なら工事ができる場合も多いため、数と場所はチェックしておいてください。実際にどこにどの家具を置くかシュミレーションし、図面を利用しながら書き込むと想像しやすくなります。女性の場合は、3Dでイメージすることが脳の構造像難しいため、図に書き込むことが大切です。

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4・家具が入るかもチェック

コンセント位置
モデルルームでは部屋を広く見せる工夫がされています。これは家具類も同様で、スリムで高さを押さえたものを多く多用し、すっきりとした印象に近づけています。実際の生活ではもう少し大きな家具類が入ることも多いため、自宅で使用する家具の大きさと図面をよく比較しておきましょう。

マンションの場合は天井に梁や天井が下がっているため、高い家具類は壁にピッタリ合わないこともあります。壁面収納を利用したい場合は、作りつけの家具を新調したり、高さを調節できる突っ張りタイプのほうが便利です。

5・同じ6畳ではない

同じ6畳ではない
マンションでよく見られるのが6畳の和室があると思ったのに、意外と狭かったです。マンションでは各階によって壁の厚さが違うため、実際に住んだときの広さの違いが出てきてしまうのです。下に行くほど柱は太く丈夫になり、上の階は柱が細く部屋を広く使うことができます。

さらに団地サイズの畳1枚分の大きさと、一戸建ての大きさでも違いがあります。京間と呼ばれる畳は191cm×95.5cmですが、団地間と呼ばれる畳は170cm×85cmとなっています。アパートやマンションなどの集合住宅では、団地間の畳サイズがよく用いられているため、マンションではそれほど広く感じられないのです。

6・LDKとDKの違い

LDKとDKの違い
どれをLDKにして、どこまでがDKにするかの明確な基準はありません。Lリビング、Dダイニング、Kキッチンの意味です。DKとはダイニングキッチンで6帖~10帖が目安、LDKは10帖以上で使われることが多くなっています。

DKの場合はダイニングとキッチンが1部屋に共存している部屋のことで、LDKとは居室とダイニング、キッチンが1室に共存する部屋のことです。明確にはDKとLDKは広さの違いのため、LDKのほうがゆとりがある部屋に感じられます。賃貸でもLDKの物件のほうが家賃が高くなっているのもこういう仕組みです。

実際にはLDKに含める広さが、通路も含まれており、住んでみると広くない場合もあるため注意してみましょう。

7・禁止されている言葉

禁止されている言葉
不動産広告には使ってはいけない言葉があります。その言葉があるだけで買ってはいけない家と判断することができます。「激安」や「お買い得」のようなお得感を与える言葉、「日本一」など特別感を感じさせることば、「最高級」などの言葉も使ってはいけません。住宅にバーゲンセールなどもなく、値引き表示なども記載できないことになっています。値下げ価格を書く場合はその一定要件を満たさなければ表示することはできません。

8・モデルルームの危険性

モデルルーム
モデルルームはそのメーカーで最大限オプションを発揮した場合の住宅です。家具やインテリアなども高級なものを使用し、見た目を美しくしています。広さも一般住宅より大きく造られているため、モデルルームに入った人たちは自分たちがそのような生活ができると錯覚してしまいます。

さらにモデルルームには生活観がある家電製品などが置かれていないケースも多くなっています。すっきりとして見えて、部屋が広く感じるのは、物が少ないからです。実際に生活では同じ物の量で生活できる家庭はなく、思ったより狭くなってしまったというケースも多くなっています。モデルルームをそのままそっくり購入しても、なかなか同じ生活とはなりにくいのです。

実際に家を建て見ると、やりたいことがすべてオプションで、結局シンプルで普通の家しか建てられなかった方は多くいます。住宅メーカーの展示場はまったく参考にはならず、建売の場合も家具や物を置いたイメージを膨らませることが大切です。

まとめ

家を買うときにはチラシを見て、モデルルームや展示場を見てから、直ぐに決めてしまう方も多いかもしれません。綺麗になっている家を見ると、細かい部分にまで目が回らず、その際につくってくれたシュミレーションプランで、何となく買える感じがしてくるものなのです。今回紹介した8つのことを踏まえながら、何度もチェックするくらいの気持ちで進めていきましょう。

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