住宅ローンの基礎知識!5つのことをチェックして、最適なお金の借り方をしよう

住宅ローン基礎知識

子育て世帯が家を買おうとすれば、当然住宅ローンを使いますね。現金で一括払いできる人はそうそういなく、ほとんどの方が住宅ローンを利用しています。しかし、多くの方は住宅ローンの知識をあまり持っていないのではないでしょうか?一生に一度くらいしか住宅ローンを組む機会はないため、「家を買おう!」と行動するまで知らない人がほとんどのはずです。

1・住宅ローンに関する審査

住宅ローンに関する審査
住宅ローンを利用するには審査が重要です。事前審査、本審査と進み、ようやく住宅ローンを使うことができます。住宅ローンを組むことができる人は、それなりの社会的信用度があるため、ほかの面の信用度もアップするといわれています。

・クレジットカードをチェック

クレジットカードは多数持っていると、それだけでキャッシングの額が大きくなる可能性があるため、住宅ローン前に清算するのが基本です。使用していないクレジットカードがあるなら、思い切って解約してしまいましょう。枚数が多くてもキャッシング枠が0円だとマイナス要素にならない場合もあるため、使うカードはキャッシング枠を無くす手続きをすることをおすすめします。

・ほかの借金はないか?

過去にマイカーローンを利用したことがある程度なら、住宅ローンの審査にはあまり影響が無いようです。しかし、若い頃に消費者金融でカードを作り、お金を借りた経緯がある方は注意しておきましょう。その額や回数によっては、住宅ローンで借りられる金額が張ってしまうのです。

・信用情報を調べておこう

もしクレジットカードの使い方や、過去のローンで不安が残るなら、直接信用情報センターに問い合わせればいいのです。株式会社シー・アイ・シー、全国銀行個人信用情報センター、株式会社日本信用情報機構が受け持っています。本人でも情報を開示してもらうことができるため、郵送や窓口などで別途手続きしておきましょう。

2・金利で比較してみよう

住宅ローンの金利
住宅ローンをどこで借りるかでも、金利が変わってきます。最近はネットでも住宅ローンを申し込める時代となりましたから、金利が低いところを比較して捜しやすくなりました。通常の銀行よりもネット銀行のほうが、店舗を持たない経費削減で金利が低いといわれています。

・提携ローンでお得に

ハウスメーカーと銀行が提携していると、店頭で発表される金利より、1%引いてくれるプランがあります。この割合はメーカーによっても異なりますが、普通に借りるよりお得にできています。しかし注意したいのが、固定金利の年数です。店頭金利より1%ずっと引いてくれても、3年しか固定金利にならず、その後長期固定金利にしたら毎月の支払額が1万円もアップしたという声もあるからです。

・フラット35

フラット35とは35年間ずっと変わらない金利で借りられるため、低金利時代に家を買うとお得になります。日銀のマイナス金利政策後、1%台のフラット35も多く登場しているため、金利が低い今が借りるべきだと判断される方もいるようです。しかし、融資率は9割のところもあるため、頭金を用意して借りるプランが一般的です。

・ネット銀行

金利が低く、事務手数料が安かったり、繰上げ返済手数料が0円などお得なプランが多くなっています。しかし、店舗が存在していないと、困ったときに相談しにくいデメリットがあります。近くの銀行なら何かと安心ですが、人が見えないネット銀行だと事務的と感じる人もいます。逆に若い人ならネット銀行に慣れており、自分で計画を立てながら返済を増やしたりもできて便利かもしれません。

3・最低限チェックしたいところ

住宅ローン
数多くある銀行から最適のところを選ぶには、最低限チェックしたい箇所があります。金利の低さだけに目がとまりがちですが、30年や35年など長く使うローンのため、長い目で見ることが大切なのです。

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・繰上げ返済料

こまめに繰り上げ返済をして残債を減らしたい場合、この手数料は必ず確認しましょう。1回につき最大2万円くらいとられる銀行もあるため、回数が増えれば見逃せません。少ない金額でちょこちょこ繰り上げ返済したい方は、ネット銀行のように繰り上げ返済料無料のところがおすすめです。不定期でどかんと繰り上げ返済するなら、数千円~数万円程度の手数料は気にならないでしょう。

・事務手数料

事務手数料は住宅ローンを組む際に数万円程度徴収されます。途中で住宅ローンの借り換えする場合は、毎回かかることになるため、何度も借り換えができるわけではないのです。ほかにも借り入れ金額の3%などの割合を、事務手数料として徴収する銀行も見られています。たとえば3,000万円の融資で3%なら90万円も事務手数料が取られるため注意しましょう。

ネット銀行は繰り上げ返済手数料が無料のところも多いのですが、その代わり金利を低くし、事務手数料が2~3%とるところも少なくありません。一見安いように見えて、数十万円の事務手数料がかかる場合もあるため、総合しながらどの銀行を選ぶか決めましょう。

4・3つのローン返済タイプ

住宅ローン
ローンの返済方法には主に3つに分けることができます。「全期間固定金利」「固定金利」「変動金利」です。全期間固定金利とはフラット35のように、35年間すべての金利が固定となります。しかし、借りる時期によっては全期間5%のこともあれば、マイナス金利政策の今では1%台など大きく金利が変わることがあります。

・変動金利

住宅ローンのチラシを見て一番低く設定されているのが、変動金利です。市場の変化に合わせて金利も上下しやすいため、35年後の予想は難しくリスクがある借り方だといえます。ただし金利は低く設定されているため、金利が低い時期に借入をして、どんどん繰り上げ返済していく方は、リスクが少なくなることもあります。毎月返済額は5年に1回の見直し、適用金利は半年に1回の見直しです。

・固定金利

固定金利には3年固定や5年固定、10年固定などの期間が設定されています。ハウスメーカー提携のローンを利用したら、3年固定となっており、3年後は変動金利になってしまいリスクを負う方もいるのです。または3年後はさらに固定期間を選択すれば良いのですが、当初より返済金額が上がるケースが多く注意しなければなりません。

5・結局どの返済方法がお得か?

住宅ローン
結局はどの返済タイプを選べば良いのでしょうか?

・毎月の返済額を一定にしたい

フラット35などの全期間固定金利は、市場の金利が上昇しても返済額はいつも同じです。最初に毎月10万円の返済と決まったら、市場で金利が5%になろうが10%になろうが返済額は変わりません。毎月計画的に返済したい家庭に向いています。返済期間が進むと利息の割合が減り、元金部分の支払いが増える仕組みです。

・最初だけ返済額を減らしたい

最初の3年や5年だけなど、期間限定で毎月の返済額を減らしたい場合、固定金利3年や5年などがおすすめです。最初の3年は9万円でよく、3年後にさらに固定金利を選ぶと12万円の返済額にアップするケースも多くなっています。3年後や5年後の金利が上昇していれば、毎月の返済額は増えますが、その代わり当初3年や5年は希望とおりの額で良くなります。どちらかというと貯蓄がある家庭、給与アップが見込める家庭、将来共働きする予定の家庭に向いています。

・全期間変動期間の注意

全期間変動金利を選択すると、未払い利息が発生し、結果的に返済期間が延びたり、その金額をまとめて支払う必要が出るなどのリスクがあります。変動金利は半年ごとに金利を見直しますが、一方で返済額の見直しは5年ごとのため、この部分で誤差が生じてしまうのです。例えば急激に金利が上昇しても、返済額が直ぐに反映されず、後々未払い利息が多く発生する可能性があります。変動金利を選択して良いのは、ある程度の貯蓄を持っており、万が一金利が大幅に上昇した際にまとめて支払う余裕が無ければなりません。どんどん返済していける人に向いているローンでしょう。

まとめ

住宅ローンを組む前に知っておきたい基礎知識5つを紹介しました。これを知っているか知らないかで、後々ローンの支払いが苦しくなってしまいます。家を買う場合、何も知識が無い状態で話を進めるのは危険性もあるため、今回紹介した内容くらいはチェックしておくと安心ですよ。


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