早産・切迫早産のおさらい!原因や兆候を知ってちゃんと予防するコツ5選

早産・切迫早産

早産、切迫早産。よく聞く名前ではありますが、その違いを正しく理解しているでしょうか?どちらも何となく大変なこととは理解できるとは思いますが、厳密にいえば違うものなのです。早産、切迫早産と診断されたらチェックしたいことを紹介します。

早産・切迫早産はなぜいけない?

早産や切迫早産を避けなければならない一番の理由は、赤ちゃんはギリギリまで胎内で育つのが良いからです。今は医学の進歩により早産でも元気に育つことはできますが、それでも未熟児だとまだ未発達の器官も多くなるため避けなければなりません。早産で生まれた赤ちゃんは、将来の生活習慣病などの影響があるという報告もあります。だからこそ、1日でも長くお腹で赤ちゃんを留めておく知識が必要だといえます。

早産・切迫早産の違い

早産・切迫早産
早産や切迫早産の原因はさまざまです。妊娠高血圧症候群、子宮頚管無力症など母体の影響から、絨毛膜羊膜炎や歯周病など炎症による問題、胎盤の異常や多胎児なども影響が出るとされています。

早産
妊娠22週~36週までに出産したことを早産といいます。赤ちゃんの健康のことを考えると、できれば妊娠37週まではお腹で留めておくべきです。それ以前に生まれると新生児集中治療室での管理が必要となり、未発達な器官により免疫力が低下したり内臓の問題が出たりします。

切迫早産
妊娠22週以降に早産の兆候が出ることです。お腹の張りや出血を伴うことも多く、子宮頚管が短くなったりします。切迫早産と診断されても赤ちゃんが今すぐ出てくるとはいえず、安静を保っていると妊娠を継続できるケースが多くなっています。もし出産してしまえば早産という名前に変わります。

早産・切迫早産の診断

妊婦さん自身がお腹の張り、出血にて病院を受診してわかる場合があります。または自覚症状が全く無く、検診ではじめて「切迫早産」と診断され驚く方もいます。子宮口が開いてきても本人に自覚症状が無く、超音波検診や内診にて発見されることもあります。

そのため、妊娠6ヶ月くらいからは油断せず、適切な検診を受けるようにしてください。一般的に妊娠6ヶ月といえば安定期といえますが、実はこの時期も早産・切迫早産のリスクがあるのです。

早産したら赤ちゃんはどうなる?

新生児集中治療室を必要とするのは、32週未満、1500g未満、呼吸器管理が必要な場合などです。1500g未満の赤ちゃんは超低出生体重児と呼び、1000g以下で生まれてくる赤ちゃんもいます。未発達なケースでは2500gを目処に退院できるケースが多くなっています。

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厚生労働省のデータによると、1000g~1500gの赤ちゃんの死亡率は3.%台と少なく、医療の発展により生きるケースも多いとのことです。しかし、500g以下となると50%程度の死亡率となってしまいます。平成22年で2500g以下の出産割合が高いのは、10代や40代の方が多い傾向が見られています。

早産で生まれてきた子どもは当然ほかの子より成長が遅く、なかには体の成長が未発達で生まれてくる子どもも多く、脳や視力障害などを抱えるケースもあります。

早産・切迫早産の予防

早産・切迫早産
切迫早産と診断されたら医師の指示をよく守り、必要な人は張り止めの薬を飲んで安静にします。ここで無理すると切迫早産の症状が進み、入院して絶対安静が必要になってしまいます。仕事がある方はできるだけ休み、家事や育児も家族にできることはお願いしましょう。

1・症状が軽ければ自宅で安静

切迫早産の進行がまだ進んでいなければ、自宅にて安静するよう指導されます。安静といってもどのくらいの程度までOKなのかはわかりにくいため、具体的に聞いたほうがわかりやすくなります。初期なら家事はOKでも、布団の上げ下ろしなど負担となるものはNGなど判断してくれます。簡単な家事が大丈夫なら、いつもより軽い家事にしながらできるだけ横になったほうが安心です。

2・入院が必要な場合

お腹の張りが強い場合、子宮頚管が短くなっている場合、子宮口が開いてきている場合などのケースでは、入院が必要となることがあります。小さな子どもが居て安静が保てないと判断された場合も、入院となることもあるため注意しましょう。

3・自宅安静が解除されたら

お腹の張りや子宮頚管が安定してきたら、自宅での安静が解除されます。しかし、一時的に治まってもまた切迫早産になる方もいますから、無理は控えていつでもお産できる準備を整えておきましょう。

4・歯周病の予防をする

歯周病を持っている方は早産になりやすいともいわれています。歯周病菌が口の中で繁殖すると、血液を通し全身に伝わるからです。歯周病菌には子宮の収縮を促がす作用があるため、妊娠中は対策が必要です。安定期に歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらったり、歯間ブラシで汚れを除去すると予防に繋がります。

5・定期的に休憩する

疲労も早産や切迫早産の原因となることがあります。疲れたら休む癖をつけて、家事や育児、仕事などを頑張りすぎないように。寝不足は免疫力低下で感染症にもかかりやすくなるため、妊娠中は適切に睡眠時間をとることが大切です。

まとめ

私も切迫流産と診断されたことがありますが、自宅で安静&内服により短期間で改善できました。子宮口が開いてきている場合は、おりものが増える恥骨の鈍い痛みも感じやすくなるため、ひとつの判断材料にしてみてください。切迫流産と診断されても適切に管理していれば問題はありませんから、早産を怖がらずにわからないことがあれば医師や助産師の方たちに相談してみましょう。


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