冬季うつかもしれない!3つの症状と対策のやり方について「出産でも影響を受けやすい」

冬季うつ

冬の時期だけなんとなく気分が優れない。もしかしたらこれは冬季うつかもしれません。本格的なうつ病というより、季節的な要因により脳の状態が一時的に落ちているだけなのです。春になると症状が軽くなったり、気分が明るくなる方は冬季限定のうつだといえます。厳密にはうつ病とは異なるもので、冬の時期の日照不足が主な原因だといわれています。冬季うつかも?と思ったらチェックした症状と、その対処方法を紹介します。

【冬季うつの症状とは?】

日照時間が少なくなるため気分が落ち込むなど、うつ病と似た症状が出ます。北欧など冬季に日照時間が極端に短くなる地域の人にも多いようで、太陽の光に当たらないことで色々な症状を起こします。

・ 何もやる気が起きない
・ やたらと眠くなる
・ 甘い物や炭水化物が食べたくなる
・ 体重が増えてきた
・ 急に泣けてくることがある
・ 自分はダメだと否定的に考えがち
・ 体がだるい

このようにうつ病とも似た症状が現われます。やる気が起きないなどの症状はうつ病とも似た要素を持ち、冬季うつの場合ストレスを解消しようとして甘い物や炭水化物に走りがちです。そのため冬季のみに体重が増加してしまう方もいます。

■うつ病とはどう違う?

うつ病とは季節に関係なく、精神的なショックや生活の失敗などがきっかけとなることがあります。環境が大きく変化する場合でも、それに耐えられずうつ病になる方もいます。どちらかというと真面目で完ぺき主義者、他人の目が気になる人がなりやすいといえます。冬季うつと違うのは、不眠・食欲不振が起こることです。

冬季うつとは日照時間の減少により影響を受けるもので、不規則な生活をしている方、北国など日照時間が少ない地域に住んでいる方、夜勤がある方などに見られます。うつ病と異なり睡眠時間が長くなり、集中力が低下して甘い物に走りがちです。春~秋にかけては症状が落ち着きます。

【冬季うつの対策方法】

冬季うつ
日照時間の少なさが一番の原因ですから、それを解消すれば予防に繋がります。地域的に冬になると曇り空がほとんどで日照が少ない場合、強い光を人工的に浴びることで予防ができます。

1・高照度光療法

病院での治療や市販の商品でも似たようなものが売られています。2,200ルクス以上の蛍光灯を短時間浴びることで改善していきます。これにより光に当たることでホルモンバランスが調っていきます。

2・屋外に出る

冬季には日照時間が少なかったり、太陽の光も弱くなります。しかし、曇り空でもある程度の光の強さはありますから、冬季は家にこもりがちにならずできるだけ外出することが重要です。デスクワークの方や昼と夜が逆転する生活をする方は、意識して太陽の光に当たるようにしましょう。

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3・セロトニンを増やす

日照時間が減ると人が幸福感を感じるセロトニンの分泌が減少します。それによりやる気がなくなったり、甘い物に頼りがちとなるのです。セロトニンは太陽の光に当たること、リズム運動をするなどの方法で増やせます。さらにセロトニンのもととなる栄養素を食事から摂取すると、分泌量を増やすことができます。

セロトニンはアミノ酸の一種で、トリプトファンから作られます。たんぱく質やトリプトファンの吸収を良くするビタミンB6の摂取が有効です。バナナ、牛乳などもセロトニン分泌に良いとされています。

しかし体で分泌されるセロトニンの90%は消化器官にあり、この物質は直接脳には届かないともいわれています。脳には他の物質を遮断するバリア機能があるため、食事のみではセロトニンの分泌を促がすことはできません。

・ ストレス対策
・ 適度な運動
・ 日光を浴びる
・ 規則正しい生活

なども合わせて行なうことが大切です。

■ 女性はセロトニンの量が少ない

冬季うつは男性より女性のほうがなりやすいのも、女性はもともとセロトニンの量が少ない傾向にあるからです。その量は男性と比較すると約52%くらいしかないともいわれています。

さらにセロトニンの分泌は妊娠や出産、生理などでも影響を受けやすく、そのため女性はホルモンのバランスが乱れるとイライラしたり、情緒不安定になったりしてしまうのです。マタニティブルー、産後うつ、月経前症候群なども同じようにセロトニンの減少により精神的に不安定になっているからと考えられえています。

■ セロトニンは年齢でも減少

体内のセロトニンの量は年齢でも減少することがわかっています。そのためなのか女性は中年以降に更年期障害が起き、精神的な変化を感じる方も多いようです。30代や40代など子育て世代は、年齢的にもセロトニンが減りやすいことを認識しなければなりません。

まとめ

もともと女性のほうが冬季うつの原因にもなるセロトニンの量が少なく、注意しないと冬季うつになる恐れがあります。女性ホルモンが変化する時期ともセロトニンの分泌量は影響しやすいため、子育て世代の方は特に注意してみましょう。食事の工夫、リズム運動、太陽の光に当たる、ストレス対策、規則正しい生活を心掛けて対策してみてください。日光の光は紫外線の影響を考え、必要以上に避ける方もいますが、冬季に関しては極端に避けるのはよくないといえそうです。


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