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小頭症とも関連が?感染症の「ジカ熱」が今後爆発的に増える可能性?

ジカ熱

ジカ熱という感染症の名前をはじめて聞いた方も多いのでは無いでしょうか。この感染症はWHO(世界保健機構)が小頭症との関連性があると発表しているのです。ジカ熱の感染例が爆発的に拡大しており、今後日本でも流行する可能性があるかもしれません。何とアメリカでは300万人~400万人まで感染者が増えるといわれているのです。

【ジカ熱とは?】

ジカ熱とはジカウイルスにより感染する病気です。雌のネッタイシマカを媒体にすることがわかっており、この蚊に刺されると人にも感染します。ネッタイシマカは黄熱・デング熱などの感染症を引き起こすことでも知られています。

主に住宅街などに生息している蚊で、気温が30度くらいで高湿度の環境を好みます。主な分布は熱帯や亜熱帯地方で、日本では琉球諸島や小笠原諸島など限られた場所のみです。しかし地球温暖化の影響により、徐々に北上していく可能性もあるため、日本でも今後は注意が必要かもしれません。

少なくともデング熱の発症例が出ている地域にいく場合は、このジカ熱の感染症も注意する必要があります。しかし、ジカ熱のワクチンはまだ開発されていない為、暖かい国へ海外旅行に行く際には、ジカ熱の症状があれば病院を受診してください。

■ジカ熱の症状とは?

発疹や発熱、筋肉や関節の痛みなどです。通常の風邪のような症状のため見逃されてしまう可能性があります。感染症による症状は比較的軽く、一週間程度で直ります。そのため特に治療は必要なく、感染しても気が付かない人も多いと考えられます。

問題となるのがWHOが注意を促がす小頭症との関連性でしょう。ブラジルではジカ熱が流行する時期に小頭症の発症数が増加しているそうです。既に4000人ほどの数が確認されています。

胎児への感染は女性の妊娠中に起こります。妊娠初期での感染が最もリスクが高いと考えられているため、妊娠しているとわからずに海外旅行に行く際には注意してみてください。また、妊娠初期にまだ体が楽だからと、海外旅行に行く場合も発熱などの症状は見逃さないようにしましょう。

ジカウイルスは血液を通し胎児に感染します。母体が感染しても発症しない例もあるため、海外旅行の際にはジカ熱の流行情報もチェックすることをおすすめします。

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■ジカ熱の流行地域

厚生労働省の発表によると、アフリカ・中央アメリカ・南アメリカ・アジア太平洋地域で発症例が見つかっています。とくに中南米で流行する傾向があります。

※中南米における流行地域(米国 CDC 2016 年 1 月22 日現在)
バルドバス、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、メキシコ、パナマ、パラグアイ、プエルトリコ、スリナム、ベネズエラ、フランス領(グアドループ、サン・マルタン、ギアナ、マルティニーク)

日本国内ではまだ発症した例は見つかっていません。しかし、過去に海外旅行に行った際に感染したと考えられる例が3件ほどあります。

■ジカ熱の予防方法

一番は感染が確認されていたり、流行が発表されている国にむやみに近づかないことです。日本でのネッタイシマカの生息地域はかなり限られた地域のみのため、感染の可能性は低いと考えれます。これから妊娠する予定の方、妊娠中の方は渡航を控えてください。

ジカ熱と小頭症との関連性は明らかになっておらず、あくまでも可能性のひとつではありますが、実際に渡航を控えるよう呼びかける地域もあるため、理由が無ければ立ち寄らないことが大切です。

もし流行地域に行くことが避けられないなら蚊にさされない予防法が有効です。長袖長ズボンで予防し、虫除けスプレーの使用もおすすめです。蚊が多い場所には立ち寄らないようにしたり、ホテル内では防虫薬の使用が良いでしょう。

ネッタイシマカは日中に活動するため、木や草が多い場所に立ち寄らないようにしましょう。

関連記事:小頭とは?生後頭が小さいと言われたら対処したいこと

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