妊婦さんの風邪対策とは?葛根湯など漢方薬に頼らない自然な治し方6選

妊婦さんの風邪

妊婦さんは風邪をひいたら、市販の風邪薬は飲むことができません。あまりにも症状が酷いなら病院で風邪薬を処方してもらうことはできますが、妊婦さんが勝手に判断して市販薬を飲むのは避けるべきです。市販の風邪薬は副作用が少ないように作られているとはいっても、お腹の赤ちゃんのことを考えるとできるだけ飲まないほうが良いとはいえます。

そもそも風邪薬とは風邪の症状を抑えるためのもの。風邪を治すものではありませんから、症状が酷い時に緩和するためにあるものなのです。風邪を治すのは自分自身の免疫力ですから、妊婦さんでも免疫力を高める方法を実践し薬に頼らない方法で改善させることはできます。

では、具体的にどんな方法があるのか紹介します。また葛根湯などの漢方薬の影響も紹介しますので、薬を飲まなければならない状況の時には参考にしてみてください。

妊婦さんが風邪薬を飲む影響とは?

まずは妊婦さんが市販の風邪薬を飲んでしまった際の影響力を知っておきましょう。ちなみに市販薬というのは第一類医薬品と第二類医薬品など種類があります。第一類医薬品のほうが薬は強い作用を持っているため、薬剤師に相談のうえ購入しなければなりません。第一類医薬品は薬剤師の方が対面して販売することが義務付けられており、副作用の注意点を指導したり、飲み合わせなどを考慮してから販売します。

第二類医薬品は第一類医薬品ほどの副作用は無く、第三類医薬品は通販でも購入することができます。第二類医薬品と第三類医薬品の違いは、第二類医薬品のほうが極力薬剤師や登録販売者などが情報を伝える必要がある薬となります。

・ 第一類医薬品 特にリスクが高く、薬剤師の対面販売が必要
・ 第二類医薬品 リスクが比較的高く、適正な情報を出来るだけ伝えなければならない
・ 第三類医薬品 リスクが比較的低く、ネット通販などが可能

つまり数が小さくなるほど妊婦さんが飲むとリスクが高くなると判断することができます。万が一飲んでしまった際のリスクは、これらの種類によっても判断することができます。

もし風邪で市販薬の必要性がある場合は、薬剤師の方に相談するか、医師に事前に飲んで良い薬を聞いておく対処が必要です。

妊婦さんの風邪はどんな時病院に行くべき?

ではどんなときに病院を受診すべきなのでしょうか?喘息など持病がある方は、風邪により喘息の症状も酷くなることがありますので、無理せずに病院に受診して対処してもらってください。他にも持病をお持ちで風邪により症状が悪化する可能性がある方は病院を受診する必要があるといえます。

持病が無い方でも高熱が出るようなインフルエンザが流行っているときで、自分も熱が高くなったら受診してください。普通の風邪程度でしたら無理に病院を受診して他の感染症にかかるリスクもあるため、自宅で1日~2日くらいは様子を見ることをおすすめします。

もしそれでも熱が高いようでしたら風邪以外の病気や、高熱によるリスクも考え受診したほうが良いでしょう。

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妊婦さんが自然な方法で風邪を治すコツ6選

妊婦さんの風邪
妊婦さんはできるだけ風邪薬に頼らず民間療法にて症状を緩和させる方法を利用してみましょう。昔からある風邪の対処方法なら体にも負担がなく、赤ちゃんへの影響も少ないため安心して対処できます。それでは妊婦さんができる風邪対策としておすすめの方法を紹介します。

1・十分な睡眠を取る

風邪は寝るに限ります。普段の寝不足や疲労などで体の免疫力は低下しやすく、そのときにウイルスや細菌が鼻や喉から進入することで風邪をひきます。免疫力が十分にあるときには風邪の症状が少ないか、まったく起こらないこともあります。風邪をひいたということは休んだほうが良いというサインなのです。

2・食事は消化のよいものを少量

風邪をひくと栄養をつけようと無理に食べる人がいますが、免疫力は空腹のほうが働くようにできています。そのため風邪をひくと誰でも食欲が無くなります。これは自然の原理で、知らず知らずのうちに免疫力を上げようとしているのです。そのため風邪のときは無理に食べようとせず、消化のよいものを少量のみで十分です。ただし水分補給は十分したほうが良いため、フルーツなど水分補給も出来る食べ物のほうが良いかもしれません。

3・熱が高くなければ入浴

免疫力に関係する白血球は体温が高い時のほうがよく働くようにできています。発熱はいわば免疫力を高めているわけです。つまり体温は擬似的に上げたほうが免疫細胞もよく働くといえます。熱が高く無く体力があるなら入浴をして体温を上げてください。

4・梅醤番茶

梅干を湯飲みに入れ潰しておきます。そこに醤油を少量と熱い番茶を入れて飲みます。この飲み物は民間療法として知られており、体を温めて風邪を治しやすくしてくれます。

5・大根飴

喉が痛いときや咳が出るときなどは大根とハチミツのパワーを利用しましょう。大根を1cm角切りにし、その上からハチミツをかけて1晩くらい置いておきます。1日経ったら上澄みを舐めたり、お湯に溶かして飲んでも良いでしょう。

6・熱さましは使わない

熱は自然にしっかりと上げたほうが免疫力が高まり、体内にあるウイルスや細菌をやっつけてくれます。中途半端に熱を下げると体内にはまだウイルスや細菌が残ったままとなり、いつまでも発熱がぐずぐずと続いたり、逆に高熱が出たりします。自然に出た熱は1日か2日寝れば自然と治るものなのです。

妊婦さんは葛根湯など漢方薬は飲んでも良い?

葛根湯は生薬による薬で、風邪や肩こり、神経痛などにも効くとされています。体を温めて免疫力を高めるための薬で、風邪の諸症状を緩和するというより、自然治癒力を高めるための薬となっています。

葛根、麻黄、桂皮、芍薬、甘草などの生薬をブレンドしています。服用すると体温が上がりやすいため、発汗を促がし、熱や痛みなどを緩和する働きがあるとされています。主に風邪のひきはじめに適した漢方薬で、症状がひどくなる前に飲む薬です。

では妊婦さんは飲んで良いのか?体温を上げて風邪を治りやすくする漢方薬のため、医師の判断があれば処方されることがあります。市販の葛根湯では薬によって生薬の配合量は異なるため勝手に服用しないほうが良いといえます。もし必要ならお医者さんに相談し、風邪のひき始めに処方してもらってください。

まとめ

妊婦さんの風邪は基本的には薬を使わないほうが良いといえます。そのためにも風邪かな?と思ったら早めに民間療法で対処してみたり、体を温めてしっかりと休むようにしてみてください。でも持病がある方は風邪をこじらせることもありますから、その場合は無理せずに医師の診断を受けてみてくださいね。


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