目のガンともいわれる「網膜膠腫」の症状と治療について

目が失明する可能性もある原因不明の病気に、「網膜膠腫」もうまくこうしゅがあります。子どもの目にできるおできのようなものですが、次第に大きくなることもあるため注意が必要です。具体的にどんな病気なのか紹介します。

網膜膠腫(もうまくこうしゅ)とは?

眼底にできるおできのようなものです。1歳から3歳くらいの子どもにできることがあります。よく見ると眼球の奥のほうが黄色く変色しているのがわかります。別名「目のガン」という名前も付いている病気で、目から全身にまで広がることもあります。

初期の段階では子ども自身が痛みを感じることはありません。まだ小さい子どもは異常を上手く伝えることができず、親も見逃してしまう可能性もでてきます。初期の頃に発見し受診することが重要な病気です。

進行するとできものはどんどん大きくなってきます。目の充血、痛みなどを訴えるようになります。眼底に大きなできものが発生するのですから、次第に目は見えにくくなります。最終的には目が見えなくなります。

更に腫瘍が大きくなると目以外にも広がっていきます。神経、血管、リンパ節などを通し全身に進行していきます。ガンの一種で頭部に近いことから脳へ転移することがあります。最終的には全身にガンが広がり死亡してしまいます。

網膜膠腫の原因とは?

目のガンといわれるように、はっきりした原因はよくわかっていません。発症は稀で1万5000人に1人程度の割合となっています。日本での発症数は少なめです。

原因として遺伝子の問題が考えられています。

網膜膠腫の治療について

網膜膠腫
早い段階で発見することができれば治療ができ完治する人もいます。目にガンができたら眼球を取り出し、義眼を付けることになります。

ガンは片方のみの場合や両目の場合などさまざまです。片方のみなら1つだけの眼球を取り除き、もう一方がガンに侵されないよう放射線治療などを利用することがあります。

もし早期に発見できれば眼球を摘出する必要がなく、放射線治療などで完治がのぞめるケースも出てきます。しかし、小児の場合は自分で訴えるのは難しく、進行してからの発見も多くなっています。

発症例は少ないためあまり心配する必要はありませんが、目が黄色く見えるようなことがあれば早期に病院を受診しましょう。


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