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ベッド、布団、ベビー用品を買う時期

 2015/04/14 子育て
この記事は約 6 分で読めます。 10,486 Views

妊娠中期から後期になると、そろそろベビー用品の買出しに行くマタニティーの方も多いと思います。でもちょっと待った!買ったはいいけど産後結局使わなかったという商品も多くあるのです。育児書に書かれているまま購入すると、無駄になりやすい商品を16つ紹介します。また、個人的に要らなかったな!と思った商品もお伝えしますね。

育児用品を買う時期とは?

ベビーグッズや育児用品を購入する時期は?目安は妊娠中期で、流産の危険性も少なくなり、体もまだ軽いためアクティブに動けるからです。妊娠後期だと長時間の移動は疲れてしまったり、時間に余裕がないケースもあるため慌ててしまう人も。

また入院中や産後もゆっくりとすることができないため、妊娠中期が一番ベストだといえます。この時期に最低限買っておいたほうが良いグッズをそろえ、徐々に通販やネットショップで購入するのもアリです。特に女性は買い物が好きな人が多いため、生まれてくる赤ちゃんのことを考えながら、妊娠中期ころにベビー洋服を選ぶのは楽しいのですが、最低限に留めておくのがおすすめです。

産後要らなかった物16選

産後要らなかった物
最低限でも必要な物は次のようなものでしょうか。赤ちゃんの身の回りのものは無くては困りますしね。
・ベビー用肌着(衣類は産後でもOK)
・哺乳瓶、粉ミルク(完全母乳を目指すなら要らない)
・おむつ(紙おむつ、布おむつなど)

最低これだけでも赤ちゃんは産後過ごすことができます。肌着とおむつは最低限必要で、必須アイテムだと考えておきましょう。これ以外は産後要らない物になる可能性があるため、必要に応じて購入することをおすすめします。

1・おしゃぶり
意外と産後不要だと感じてしまうのがおしゃぶりです。生まれたての赤ちゃんはおしゃぶりをしないケースも多く、ある程度大きくなってからのほうが使用頻度が高くなります。慌てて購入する必要は無く、産後赤ちゃんが外出できるくらいになったら、一緒にベビーショップに行き購入すれば良いでしょう。

2・搾乳器
これは必要に応じて購入する人がいるため、無くてもOKです。母乳が出ているなら不要です。また産後は母乳の出はそれ程多くないことも多く、出すぎて保存用に搾乳するケースも稀なようです。こればっかりは体質も関係してくるため、産後購入しても良さそうです。

3・ドーナツ型クッション
産後病院にも置いてあるのがドーナツ型クッションです。直接座る際に痛みを和らげる効果があります。ただし長期間使う人は稀ですし、産後家庭で使うならバスタオルを円形にしてゴムで止めても作れるため、あえて買う必要はありません。

4・消毒
母乳をあげるまえに消毒したり、手足の消毒、赤ちゃんのお尻を拭くなど使い道がたくさんありそうですね。でも消毒スプレーより石鹸で洗ったり、水で流す方が体には優しいですね。まして免疫力が弱い産後の赤ちゃんは、アルコールにもかぶれてしまう可能性があります。ガーゼを水でひたし拭くだけでOKです。あまり除菌に拘りすぎると、赤ちゃんは母乳を吸う位置がわからないともいわれています。

5・ベビー布団
ベビーベッドを用意する場合は必要だと思ってしまいますが、新生児の頃は使わない人も多いようです。私も畳に布団派だったため、赤ちゃんと一緒に寝ていました。意外と踏むことはないし、ベビーベッドは邪魔なので買わなくて良かったと思いました。お昼寝は床に直接マットを敷いて置けば大丈夫でしょう。

6・ベビーカー
産後すぐはベビーカーに乗せることができません。基本は抱っこで、首が据わる前はベビーカーでお散歩はできません。産後ゆっくりと商品を選んでも良いですし、レンタルで済ます方法も。出産前に購入する必要はありません。

7・ベビーバス
安価な商品があるなら購入しても良いのですが、意外と場所を取り収納にも困るグッズです。赤ちゃんが大きくなった時、収納場所がなければレンタルのほうがいいでしょう。

8・おむつ用ゴミ箱
ニオイが漏れにくくなっているつくりのゴミ箱が売られています。でも袋に入れてキッチリと口を閉じれば意外とニオイは漏れません。専用のゴミ箱が邪魔で使わなかった人も。

9・新生児用の帽子
帽子はかわいいのでついつい買っちゃいますが、意外と使わなかったり、赤ちゃんが嫌がったり。購入しても1個のみでOKだし、入院中に使っていたものを洗って使用する方法もあります。

10・新生児用の衣類
新生児用の衣類は1枚などかなり少なめを用意しましょう。産後直ぐは外出はできませんから、少し経ってから衣類を用意すれば大丈夫です。また新生児用はごく短い期間しか着られないため、何枚も持っていても結局使わないことに。

11・ハイローチェア
買うと高いためレンタルで済ます人が多くなっています。私もレンタルでしたね。買っても綺麗なら高く売れますが、売る手間などを考えると、多少お値段が高い感じがしてもレンタルのほうがお得です。

12・バンボ
こちらも賛否両論で意見がわかれるようです。実は私はバンボは知りませんでした。ハイローチェアでも代用できるような気がしますけどね。

13・スリング
不器用な人は使えなかったという声も。抱っこ紐のほうが使いやすかったというケースもあるようです。私個人はスリングを使ったことがないので使用感はわかりませんが、抱っこ紐は必須でしたよ。泣いて家事ができなくても抱っこすればおとなしくしてくれました。またスリングなら自分で手作りすることもできますから、あえて購入しない方法もあります。

14・おむつ替えシート
外出先とかで使えそうですが、まったく要らない物ですね。バスタオルで代用が可能で、家庭ならお昼寝用のマットや座布団でもOKですし。

15・新生児用靴下
新生児はほとんど外出する機会がないため、1足あればOKという感じです。また新生児を外に連れ出す時には、おくるみなどで包むため、実際には靴下の実用性はあまり無いのです。

16・ミトン
アトピーの赤ちゃんとか、引っかいてしまう赤ちゃんとかは必要です。ただし新生児の頃から必須というわけではないため、必要なら徐々に揃えても大丈夫でしょう。

まとめ

意外と要らなかった物って多いんですね。産後は最低限必要な物だけ購入すれば良く、かわいいからと買ってしまうと後々後悔することにも繋がります。後々ゴミも増えて困りますから、できるだけ制限することをおすすめします。

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