これからママになる人のための情報サイト「ママ104」

大往生したけりゃ医療とかかわるな!に掲載の座位分娩について

2017年4月16日更新

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の書籍を購入したのですが、その中に妊娠中の方に関係がある内容があったので紹介します。
これから出産する人には必見の情報です。
これを知らないと赤ちゃんを産む際にポンッと産まれるか、時間がかかるかが変わってきてしまうのです。

大往生したけりゃ医療と関わるなとは?

この書籍は私の家族が末期がんにかかり、どのように過ごしたらよいか迷っている際に購入したものでした。
自然死のすすめという言葉があるため、最後苦痛が無く過ごさせてあげたいという気持ちから参考にさせてもらいました。

特別養護老人ホーム常勤の医師が書いた本で、中村仁一さんが実際に体験した内容から高齢者は医療に関わらないほうが、最後苦痛が無く過ごせるのではないか?という内容になっています。

今後はどんどん高齢化社会になりますから、誰でも親などがそういう状況に関わってきます。
この書籍にかかれていることは知っていて損がありません。

簡単に説明すると、自然死のほうが本人も楽ですっと眠るように亡くなることができるという内容です。

なぜ医療に関わると苦痛が増すかというと、人工栄養や鼻チューブ、無駄な治療によってかえって苦痛を増しているというのです。
栄養を摂らなくなるのはもう直ぐ死が近づいているからで、それを無理に医療で栄養を与えるのはおかしい話です。

私自身点滴にて無理に水分を与えると、体に中に水分が多くなり咳や痰などが増えて死期が近い人にとっては辛いのではないかと思います。

この書籍では高齢者に限っては、癌で死ぬのに限るとしています。
高齢者は癌が一気に増殖することはありませんし、最後に人生の整理を付けてから別れをすることができるため、高齢者に限ってはよい亡くなり方なんだとか。

これは若い人に関してはあまり当てはまらないため、高齢者に関してはということを考えておくとよいのではないでしょうか。

出産は座位のほうが自然だった?

大往生したけりゃ医療とかかわるな
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の書籍で妊娠中の方に関する内容が少しだけありました。それは出産に関する事柄です。

「産屋」「産小屋」などが全国にも残っています。
これらの施設は医療が発達する以前の出産場所として活躍されていたもので、天井から1本のロープが垂れ下がっているのみです。
これは力綱と呼ばれており、妊婦さんが出産の際にこのロープをつかまりながらお産をするためにあります。
このころの妊婦さんは座位によってお産を行っていたといいます。

この書籍によると座位出産方法はより自然なものであり、女子高生がトイレで赤ちゃんを産み落としてしまうニュースがあることからもわかるように、本来はこの形がベストなんだとか。

現代のように横になってお産をするのは不自然で、重力の力を借りることができず、昔と比べるとお産の時間は長くなっているのではないかということです。

スポンサードリンク

あの分娩台は医師が処置しやすいようつくられたもので、妊婦が産みやすい形ではないのです。
会陰切開するためや、赤ちゃんを取り上げるのには適しているけど、いきむのはとても無理がある姿勢だとこの本では指摘していました。
大往生したけりゃ医療とかかわるなより引用

確かに私の経験から考えると、あの体制でいきむのは少し大変だと思いました。
今は分娩台も色々な形があり、座位に近い形で出産できるものもあります。
気になった方は座位出産を選んでみてはどうでしょうか。
また病院で産まず助産師さんの力を借りて自宅出産する場合も、座位出産は選択できます。

よりスムーズに産みたいと思うなら、昔の人の知恵に習うのもひとつの方法でしょう。

お産はいってみれば、大きな便を排泄するのと同じ感覚です。
陣痛があるためお腹の痛みは、便を出す痛みと比べようもありません。
でもいきむ行為に関しては同じような感覚なのです。
便秘症の方なら、何日も溜め込んでいた便を出す際にかなりいきまないと出ないため感覚としてはわかりやすいと思います。

寝る分娩と座位分娩はどちらが良い?

私が体験した方法は通常の寝るタイプの分娩台でした。
横長い分娩台に体を預けて、横にレバーのように掴む場所があり、握りながら出産をします。

実際にいきむのが難しかったかというとそうでも無かったです。
座位分娩と比べたわけでは無いためわかりませんが、私の場合分娩室に入ってから30分とか1時間とかかなり短い時間で出産を終えたため、あまり疲労感を感じなかったのも、寝る分娩で違和感を感じなかった理由なのでしょう。

結果的には私のように超安産の場合の人では、座位分娩だろうが寝るタイプだろうがそれ程変わらないということです。

しかし何時間も分娩室にこもり長時間かかる人にとっては、やはり座位分娩のほうが楽となるのでしょう。
自分が分娩に何時間かかるかはやってみないとわからないため、リスクを避けたい方は最初から座位分娩を選ぶことをおすすめします。

座位分娩のメリット・デメリット

座位分娩の方法のなにがそんなにいいのか、まとめてみましょう。
メリットが高そうな座位分娩でも、デメリットも存在しているため、確認しておいてください。

・メリット

医師と妊婦さんが顔を合わせられ安心
子宮への血流が妨げられない
横になるよりいきむ力がかけやすい
赤ちゃんへの酸素供給がよい
視界が広くお産の喜びを感じやすい
重力の力を利用しお産が楽になりやすい

・デメリット

医師や助産師が赤ちゃんをとりあげにくい
座位分娩を利用できる産院が少ない
お産が早くなり会陰裂傷がおきやすい

座位分娩は妊婦さん、赤ちゃんにとっては自然でよいものなのですが、医師や助産師さんにとっては処置がしにくい体制です。
そのため今は座位分娩を取り扱う産院は少なく、分娩台を座位分娩用にしているところはあまりありません。

お産が早くなることはママや赤ちゃんにとってもいいのかもしれませんが、会陰切開が間に合わず裂けてしまう可能性もあるのです。

まとめ

座位分娩は昔の人がやっていたくらいですから、より自然な出産方法といえると思います。
興味のある方は上体が起き上がることができる分娩台を選んでみてください。
分娩台によってはリクライニングが付いていて、分娩台が変化するものもありますよ。

スポンサードリンク

関連記事