これからママになる人のための情報サイト「ママ104」

飛行機の胎児への影響は?被爆したらどうなる?

妊婦さんでも飛行機に乗る制限をしなくても良いと言われますが、気になるのが妊娠初期の頃に飛行機に乗り被爆したら?ということではないでしょうか。飛行機に乗る際には妊娠初期と後期で避けるべきともいわれています。
では、具体的に飛行機に乗るとどのくらい被爆するのか?詳細を紹介します。

日常的にも私たちは放射線を受けている

放射線は原発事故やレントゲンだけの影響ではありません。日常的に生活するだけで放射線は多少浴びてしまうのです。なぜ放射線を浴びるかというと、宇宙から降り注ぐものと、地上から発生するものの2種類の影響があるからです。

例えばラドンという言葉を聞いた事があると思います。よく温泉地で聞く名前ですが、この物質からも一定の量の放射線が放出されています。温泉の場所によってはこのラドンを多く含む場所があり、それをラジウム温泉と呼んでいます。ただし危険性はそれ程高いものではなく、体に吸収された分は短時間で尿と一緒に排泄されるため問題ないとされています。

宇宙から降り注ぐものは宇宙線と呼ばれるものに含まれています。ただし地球には磁場があるため遮断する事ができ、地上で生活する上では殆ど微量なため身体に影響を及ぼすほどではありません。日本人が日常生活で浴びる放射線は1.5ミリシーベルトです。

飛行機に乗るとどのくらいの被爆が?

0df282cf725cecbde07f8a7e37d32879_s
気になるのが飛行機に乗った際の被爆量です。1回飛行機に乗ったくらいでは、東京からニューヨーク間でわずか0.2ミリシーベルトのみです。妊婦さんが妊娠中に何十回も乗ることは考えにくいため、通常はそれ程気にするレベルではないといえます。

スポンサードリンク

ただし、飛行機に乗る機会が多い乗務員の場合妊娠の可能性がある方は、早めに妊娠検査薬でチェックし、妊娠初期に仕事を休むなど対策をしたほうが良いかもしれません。飛行機に年間30回以上乗る人は、1年間の被爆量と同じくらいになる可能性を考えると良いでしょう。

妊娠中の航空機の利用について

飛行機に1回乗ったくらいではそれ程多くの被爆はしません。1年間の放射線を浴びる量から考えても、ほんのわずかな量だといえます。

ただし、妊娠初期の頃には胎児の重要な器官ができる時期のため、最低限この期間に避けるのは良い考えです。医学的な目で見ても1回や2回飛行機に乗っても問題はないといわれていても、安全性を考慮するにこしたことはありません。

妊娠中は妊娠初期に胎児への影響を考え避け、妊娠後期で出産が近い人はいつお産が始まってもおかしくないため避けるべきです。もし妊娠中に旅行を計画している方は、初期を避けて安定期に行くようにしましょう。そもそも妊娠初期でつわりがある時には、長時間のフライトは難しいものです。体調が安定してから旅行に行く計画を立てれば負担がありません。その場合もできればゆったりと旅行ができる車や電車での旅をおすすめします。

まとめ

妊娠中に気になる飛行機での被爆。実は思ったほど影響が無いことがわかったと思いますが、100%安全とは言い切れないため最低限でも妊娠初期には避けるほうが良いのではないでしょうか。

スポンサードリンク

関連記事