妊娠4ヶ月の流産の兆候とは?自覚症状が無い場合も隠されています

妊娠4ヶ月での流産の兆候とは?この時期になにか気になる症状が出るともしかしたら流産?という言葉が脳裏を横切りますよね。もしかしたら流産しかけているのかもと思ったら知っておきたい情報を紹介します。

そもそも妊娠4ヶ月は流産じゃない?

流産と早産の正式な定義をご存知でしょうか。実は妊娠4ヶ月目は流産で早産ではありません。この違いをまずは知っておかなければなりません。

流産とは妊娠22週未満の流産のことをいいます。つまり妊娠6ヶ月目までに流産した場合のことです。

そして妊娠22週から36週までは早産と呼んでいます。妊娠6ヶ月目から妊娠10ヶ月目までのことです。

妊娠4ヶ月目はまだ流産という扱いで、この流産にも種類があり痛みを伴うものもあれば、出血など症状が無く知らない内に赤ちゃんの心臓が停止しているということもあります。次は流産の種類について知っておきましょう。

流産の種類について

妊娠4ヶ月 流産 兆候
・進行流産
出血や腹痛などが見られ明らかに流産しかけているという自覚があります。この状態では既に流産を食い止めることはできず、薬などを使っても予防する事はできません。

・完全流産
進行流産と症状は似ていますが、胎児が外に出てしまったことをいいます。まだ赤ちゃんが小さい場合などは出てしまうことがあります。完全に内容物が出れば手術が不要なことはありますが、不完全だと処置が必要となります。

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・不完全流産
進行流産で胎児や胎盤など内容物が残ってしまった状態です。手術は必須、そのままにすると大出血する可能性もあるため、早めに処置されます。

・稽留流産
母体に何も変化は見られず、胎児の心音が確認できない場合です。妊婦検診などで発見されることがあります。胎児や胎盤が残っていれば当然手術が必要となります。

・化学流産
妊娠超初期に流れてしまった状態です。元々育たなかった受精卵で、今では妊娠検査薬で早期に妊娠を知ることができるようになり、化学流産を知る機会も増えました。元々健康な男女にも見られるもので、避けられるものではありません。

・切迫流産
流産という名前が付いているため危険と思われがちですが、赤ちゃんはまだ生きていて薬で処置すれば流産を高い確率で食い止めることができます。

流産の原因の多くは胎児側の問題

妊娠4ヶ月 流産 兆候
流産とは妊娠6ヶ月までに流れてしまったものをいうと説明しましたが、時期が早いか遅いかの違いのだけで、流産の場合は大抵胎児側に問題があるのです。

染色体異常で育たない胎児。もし大きくなるまで育ったとしても、障害が残っているなど何らかの原因で生きられない事が多いようです。

妊娠4ヶ月での流産の場合は、症状が出る場合もあれば、無自覚で妊婦検診にて始めて知る人もいます。腹痛や出血などが兆候のひとつですが、まったく症状が無い場合もあることは覚えておきましょう。

まとめ

妊娠4ヶ月での流産は胎児側の問題がほとんどです。そのため本来は育たなかった赤ちゃんなのですが、妊娠4ヶ月目ともなれば母体のダメージは強いですよね。何度も繰り返す人は不育症の可能性もあり、母体に異常が無いかチェックしてもらいましょう。


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