出生前診断を受けたい場合!年齢若いのはどうなの?

出生前診断の方法もどんどん進化してきて、色々な方法が出て来ているためややこしいと感じている方かも多いかもしれませんね。従来の出生前診断、出生前診断、新出生前診断の3種類があるようです。これらには費用の違い、検査方法が異なる、障害を見つけられる割合の違い、年齢制限など特徴が異なっています。いったいどの出生前診断が適しているの?と思った方は参考にしてみてくださいね。

従来の方法新タイプ
羊水検査
(年齢制限なし)
血液検査新型出生検査
(35歳以上)
新型出生検査
(年齢制限なし)
検査方法母体のお腹に針を刺し、
羊水を採取する
母体の血液を採取母体の血液を採取血液検査とエコー検査
安全性300回に1回の割合で
流産のリスク
流産のリスクなし流産のリスクなし流産のリスクなし
障害がわかる割合ダウン症、13番、18番染色体異常
100%可能
異常の確立のみダウン症99.1%
13番、18番染色体異常
ダウン症83%
18トリソミー80%
13トリソミーは対象外
検査時期15~18週15~21週10~22週11~14週
費用10万円~15万円2万円前後21万円2万5,000円

羊水検査とは?

まずは一番最初の羊水検査から見ていきましょう。羊水検査は希望者のみに行われる方法で、年齢制限は特に設けられていません。若い方や高齢出産の方誰でも受けることができますが、流産のリスクがあるため障害が生まれやすい要素を持っている人が受けているのが現状です。

この検査をすると赤ちゃんの組織の一部を採取できるため、100%の確立で障害を持っているかを知ることができます。確実に赤ちゃんに問題があるか調べたいときに適してますが、もちろんリスクもあるため、最終判断として利用するのもありです。安価な血液検査から受けて、リスクがあるなら羊水検査に進む方法もあります。

この検査ではダウン症や13番、18番染色体異常がわかります。染色体は1から22番まであり、数字が小さくなるほど障害のリスクが高いとされています。ダウン症は21番染色体の異常です。また、13番や18番染色体異常は重大な障害も多く、生まれてきても短命な事が多いことから重要とされています。

受けたほうが良いのは次のような人です。
・染色体異常の子供を出産した経験がある
・遺伝の問題を持っている
・高齢出産でダウン症のリスクが考えられる

出生前検査の血液検査とは?

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従来の方法では流産のリスクがあるため、問題がありました。その点血液検査なら流産のリスクがないとし、受ける方もいるようです。検査費用が安く、流産リスクは無いのですが、その代わり100%の確立で障害を発見できるわけでは有りません。

母体の血液を採取し、血液中のホルモンやたんぱくなどを使い検査します。これらは母体のもののため、赤ちゃんに障害があるかは明確にはわからないのです。ただし、赤ちゃんに異常があると数値にも変化が現れるため、分かる場合もあります。

国によっては高齢出産では数値が低く出ることもあるため、年齢によっては血液検査による出生前診断を勧めていない所もあります。日本でもどちらかというと若い人が障害のリスクを知るために利用することも多いようです。

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また、この血液検査は新出生前診断でも使われています。この方法は血液検査と同時にエコー検査も組み合わせることで、より精度を高めています。ダウン症の子供には後頭部にむくみが見られることがありこれを診断したり、心臓の異常などによって内臓の障害を発見することができます。

ただし、この新出生前診断も精度は80%台とあまり高くはありません。

新出生前診断とは?

新出生前診断を受けるには年齢制限が設けられています。35歳以上が原則とされており、全ての人が受けられるわけではありません。

また、従来の血液検査よりも精度が高まっており、より高い確率で診断することが可能となりました。ただし、この確立には注意が必要だと指摘する専門家も多くいます。数値としては99.1%という高い確率でダウン症を発見できるとしていますが、実際にダウン症となる割合は更に下がるといいます。

このときに改めて羊水検査が必要となり、100%ダウン症と確定されてから産むか決めなければなりません。その際にかかる費用は、2倍ですからかなり負担は大きいといえますね。もし新出生前診断だけで中絶を決めたら?その子供が障害を持っていない可能性もあるとなるとちょっと怖くなってしまいます。

若い人はどの出生前診断を受けるべき?

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障害が分かる確立が高くて、若い人でも受けられる検査を選択するとすれば、新出生前検査の血液検査とエコー検査を組み合わせた方法でしょう。これなら費用も比較的安く済み、リスクは判断することができます。

では、実際に障害が確認されたら羊水検査を受けるべきか?私の考えでは必ず受けたほうが良いように思います。血液検査では割合は高く見えても、一部障害を持っていない子供でも間違う事があるのですから。そのリスクを考えると安易にそれだけで中絶を決めるとはいえません。

でも、障害があっても産むと決めたなら、血液検査のみでも心の準備のためと割り切っておくのには良いでしょう。出産前から障害児のことを色々と調べてみたり、国から受けられる援助、支援団体、同じような親が集まるサークルなどを捜しておくと気が楽になるはず。

まとめ

出生前診断には様々な問題があるようですから、情報を良く調べた上で決めたいですね。それで赤ちゃんの運命が左右されてしまったり、お母さん自身も産む決断をするのはかなりの勇気が必要ですから。


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