43歳で不妊治療が受けられない?助成金と実費について

43歳になると不妊の助成が受けられない?その場合に必要となる実費についてまとめました。現在は不妊治療の助成制度が変更になっており、43歳以降の人は受けられない決まりとなってしまったのです。もしかしたらまだ妊娠や出産が可能かもしれない年齢ですから、不妊治療を受けたい方もいますよね。その場合どうしたら良いか参考にしてみて下さいね。

不妊治療の助成は43歳まで

平成26年4月1日以降に申請した人は、43歳までしか助成金が利用できなくなりました。また、他の年齢の方も回数が制限されており、高齢になるほど制度を利用しにくくなってしまったようです。

・43歳以上の方は対象外
・40歳~42歳までは通算3回まで
・39歳までの方は通算6回まで

今までは年齢制限は無く、回数の利用制限はあったものの、誰でも不妊治療を受ければ助成金を受け取ることができました。今は高齢出産となる人の割合も増えており、助成金を利用する人が増加して財政を圧迫したため、年齢制限を設けたのかもしれません。

ちなみに助成金を受け取れる場合では、5万円~15万円。地域によっても助成金の概要は多少異なっているため、お住まいの地域で確認してみて下さい。

不妊治療が受けられる対象者

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不妊治療の助成金は年齢制限が設けられただけでなく、対象者も決められているため注意しましょう。不妊が認めらられ治療が必要だと判断された上で、特定の医療機関での治療が必要となります。

・住んでいる自治体の助成金を受けられる
・指定の医療機関で治療を受けること
・夫婦の所得が730万円以下であること
・法律上の夫婦であること

43歳以上は助成金が受けられない理由とは?

35歳以上になると妊娠の確率がぐっと下がるためです。これは自然妊娠の可能性が高い人でもこのような状態なのですから、不妊症の人なら43歳でもう難しいのでは?という政府の考え方なのでしょうね。

また、年間約200億円もかかっているという費用の削減の意味も持っています。この不妊治療の助成制度は2004年にスタートし、少子化に歯止めをかけるための措置として開始しました。ただ思ったより利用者が多く財政が圧迫していることから年齢制限になったと考えられます。

実際にかかる不妊治療の費用

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では43歳以降の人が実際にかかる不妊治療の費用を見ていきましょう。不妊治療のなかには保険が利かないものも多いため、利用者は実費となってしまう問題があります。具体的な費用を紹介します。

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・タイミング療法なら1回数千円
・人工授精は数万円
・体外受精は20万円~60万円とかなり高額

1回につき15万円の助成金を貰ったとしても、体外受精の場合は自己負担となる金額もあるわけです。それを何年も続けなければならないかもしれない。

ある程度費用に余裕がある人でなければ不妊治療が受けられないわけです。そこで誰でも不妊治療を受けやすくしたのが助成金だったわけです。確かに30代や40代の人で子供がいなく共働きならある程度の生活費の余裕があるかもしれない。それでも数十万円もかかる体外受精は受けるのかは考えさせられますよね。

そのほか初診料、検査代などもかかるため1回につき別途数千円かかる場合もあります。

43歳になったら不妊治療は諦める?

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もしかしたら費用の関係から不妊治療を諦めてしまう方も出てくるでしょう。年齢的に自然妊娠も難しくなってくるため、そろそろ止め時かな?とは思いますよね。

何歳で諦めるかは本当に考えさせられます。毎回費用をかけてまで子供ができなかったら?苦痛を感じてまで受けてできなかったら?

そんな中ジャガー横田さんは不妊治療を諦めようかとも思ったこともあったそうです。実際に出産された年齢は45歳で立派な高齢出産でした。数年ほど不妊治療を受けていて、もし授からなければ諦めるしかないという決断もしていたそうです。

しかし、不妊治療を中止したあとに自然妊娠することができたのだとか。長年続けてみてもし授からなかったら、不妊治療をストップさせ、自然に作る方法を考えてみるのもいいかもしれませんね。

明確にいうと不妊治療のタイムリミットは閉経するまでですす。排卵していれば生理があるわけで、その卵子が受精能力が無いかもしれませんが、もしかしたらあるかもしれません。日本人の閉経は50歳前後だといわれているため、ギリギリまで粘れるのは50歳近くだといえるでしょう。

まとめ

43歳になったら不妊治療の助成金が受けられなくなります。金銭的な問題や、卵子の老化などから諦めてしまう人もいるかもしれませんが、ギリギリまで粘るなら50歳くらいまで可能かもしれませんよ。


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