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羊水はいつから?

妊娠すると羊水はいつからできはじめるのでしょうか?
これは胎嚢という袋ができ始めるころからで、かなり妊娠初期からできていることがわかります。
胎嚢は妊娠4週目~5週目くらいに確認できるため、既に妊娠2ヶ月ころには羊水があるということなのです。

妊娠3ヶ月目になれば羊水のなかで動く赤ちゃんの様子が、超音波検査でわかるようになってきます。
また、この頃になると羊水も飲んでいると考えられています。
あまり良く知られていない羊水についてまとめましたので、妊娠中の方は参考にしてみて下さいね。

羊水って汚れるの?

以前倖田來未さんの羊水問題発言が話題となっていましたが(彼女は年齢的に妊娠機能が衰えると言いたかったのでしょう)、羊水は通常でも濁ったりしています。
年齢的に汚れているという考え方は間違いのため、誤解の無いようにしましょう。
そもそも羊水は妊娠するまではできていません。
妊娠して赤ちゃんを守る袋が形成されなければ、羊水も作られることはありません。
つまり羊水は常に新しい物質でできており、年齢的に濁っているとか腐るなんて考えは間違いなわけです。

羊水はどうやってできるのかが疑問ですが、これは赤ちゃん自信が作るのだとか。
母体が赤ちゃんを守るために作るのだと思っていた私は衝撃的でした。
赤ちゃんが排泄した尿などが羊水となり、最初は母体からの羊水は多いものの、最終的には赤ちゃん自信も作るようになるとのことです。
尿の一部が含まれているということは、赤ちゃんの体調によっては濁りが発生することもあります。

羊水の役割

羊水は赤ちゃんを守るクッションの役割や、感染症から守る働きなどがあります。
赤ちゃんのベッドのようなもので、赤ちゃんを取り巻いて適切な状態を常に保っています。
羊水に含まれている成分は、妊娠初期ならお母さんの血漿などが含まれていますが、赤ちゃんが大きくなるに伴い羊水を飲んでオシッコとして排泄するため多くが尿となってきます。
しかし、ほとんどが水でできているため、高齢出産の人でも透明(オシッコのような色)なことがほとんどなんだとか。

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また、羊水を赤ちゃんが飲むのは、内蔵機能を働かせるトレーニングの一種となります。
羊水を飲んでそれをオシッコに分解し羊水として排泄、またそれを繰り返していくうちに内蔵機能が整ってきます。

羊水検査について

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羊水と聞くと気になるのが、羊水検査ですね。
これは出産前に赤ちゃんに異常が無いか検査するためのものとして利用されています。
羊水の中に含まれる成分によって、染色体の異常がわかるというものです。
先ほども紹介したとおり、羊水の中には赤ちゃんのオシッコが含まれていますから、赤ちゃんの細胞の一部が入っているということ。
その一部を使えば、赤ちゃんの先天的な異常がわかるということです。

特に高齢出産となる人は赤ちゃんに障害が出るリスクが高めのため、出生前診断を利用するケースも多いといわれています。
しかし、実際に陽性となったかたの90%以上が産まない選択をしてしまっているのは考えさせられます。
中には陽性がでても産むと決めた方もいるようで、確かに遺伝子的にはリスクがあっても、100%障害を持って生まれてくるとは限らないのかもしれません。

また、羊水検査は費用が高額なのがデメリットです。
20万円くらいかかるというデータも出ているため、これを選択するかは経済的な問題も出てくるのでしょうね。
最近では新手法も出て来て、8分の1まで費用を減らす方法もあるそうですが、それでもやっぱり2万円代とちょっと高額なのはいうまでもありません。

まとめ

羊水は妊娠初期からできはじめ、最初は母体の血漿が主な成分でも、次第に赤ちゃん自身のオシッコで満たされていきます。
赤ちゃんを守ったり、出産をスムーズにする働きがあり、とっても大切なものなんですね。
濁るということはなく、オシッコ色はしていますが、どの年齢でも透明なのが特徴的です。
また、羊水は出生前診断の材料としても利用されており、妊娠中の方にとっては馴染みが深いものといえますね。

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